日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2007-01-01から1年間の記事一覧

夢の話 第75夜

かなり慌てて空港に向かっています。 空港の玄関は思いのほか小さくて、かつての函館にあった青函連絡船の船着場のようです。 間に合って、飛行機に乗り込みました。 空港が小さい割には大きなジャンボジェットでした。 離陸と共に、天井一面に青空が拡がり…

またも丸型オーブ? :煙玉写真シリーズ 07/09/28

実はこの時期には、私だけでなく妻も煙玉写真をよく撮ってきます。 小学校で教鞭を取る妻が10月、11月に撮った写真には、煙玉が写っていることがしばしばです。 子どものいる場所には煙玉が良く出ますが、小学校はその最たるものです。 しかし、4月にはほと…

約束の場所

少し前に、今年の春先に妙な夢を見たことを書きました。 姫神山の登山口を迂回し回っていくと、途中に湧き水があります。 そこで水を飲み、記念写真を撮影する夢を見たのです。 前回その湧き水を訪れたのはもはや15年前のことですので、なぜそんな夢を見たの…

煙玉はどこにでも

8月下旬に、息子の誕生日ということで自宅で撮った写真です。 3枚連写しており、その間は10秒くらいずつになってます。 小さくてわかりにくいけれど、真ん中のには煙玉が写ってますね。 常々、家族で「ウチにはもう1人余計に居るようだ」と話をしていますの…

煙玉写真シリーズ(9月11日撮影)

写真は11日火曜の夕方6時頃に、妻と息子を迎えに行った時のものです。 なんとなく妻子の写真を撮ったら、妻が「オトーサンのも」と言うのでオマケに撮った1枚です。 「今はオーブが写るから、やだよなあ」と冗談ぽく言っていたら、ホントに煙玉(オーブ)が写…

夢の話 第74夜 岬にて

私がいるのは岬の先にあるコーヒーショップのテラス。 目の前には木の白いテーブルと、白いコーヒーカップがあります。 頭上のパラソルが風ではためき、ブルブルと音を立てています。 ガラス窓に映る私はおそらく60歳代で、黒い服、黒いネクタイ。 伴侶と死…

夢の話 第73夜 坂の上の乙女

(「生活と意見」から分離独立しました。) 以下は先ほど仮眠中に見た夢です。 学部学生から大学院在学中は、生活の足しにと家庭教師をしていました。毎年3、4人ずつで7、8年間続けましたので、30人近くは教えています。 この夢はその時の記憶が基盤となって…

身近なところにあった「ケッパレ大根」

今年の夏はかなり忙しかったのですが、盆には1日だけ休みを取り墓参りに行きました。 田舎のお墓は、前の実家の近くにあります。 「前の実家」というのは、私が高校生くらいまで育った家ですが、現在は倉庫同然となっており、ここには誰も住んではいないから…

夢の話 第72夜 時間の悪夢

酒を飲みながら居眠りをしてしまったらしく、目が開くと私はカウンターに座っていました。 「目が醒めた?疲れてんだね~」 隣の男が声を掛けます。あれれ、この人は誰だっけ。 顔には見覚えがあるのですが、それが誰かまでは思い出せません。 「じゃあ。そ…

病院にて

8月は猛暑でしたが、ほとんど地方へ出ずっぱり。 どこへ行っても37度でしたので、ほとほと参りました。 下旬にいったん戻ってきたのですが、会合へ出席するため、9月の頭にまた地方へ。 それからすっかり体調を崩し、この何日かは寝たり起きたりです。 併せ…

福島での吉永小百合さん

数日前、福島の猪苗代町を訪れました。 ホテルの地下で情報掲示板を眺めていると、「こんな人たちもここを訪れました」というコーナーがあり、その中で吉永小百合さんの写真を発見しました。 説明文によると、福祉施設の慰問のためにその地を訪れたとのこと…

煙玉の季節の始まり

今年も秋が来て、徐々に「妙な現象」が起き始めてきました。 まだ9月ですので、それほど強烈ではありません。 写真は昨夜、ある温泉にて。撮影はデジカメで、フラッシュは使用していませんでした。 2枚連写した写真のうち、1枚目には何も異常はありませんが…

夢の話 第71夜 山の湧き水

今年の春先に、こんな夢を見ました。 郷里岩手の姫神山の麓には小さな湧き水があります。夢の中で、私は周囲を散策した後、この湧き水の脇に立ち自動シャッターで自身の写真を撮りました。 ここは登山道から離れ脇道を上っていったところですので、地元の人…

夢の話 第70夜

私自身のことについて言うのは何ですが、第六感は鋭い方で、才能が乏しく、さしたる努力もしない割には勘だけでソコソコ生きていけるタイプのようです。 昨夜の夢はこんな具合でした。 ある知人の女性と、男性がテーブルを挟み話をしています。 女性は30歳代…

ドナドナ

8月は肉牛の視察で東北各地を回ってきましたが、途中で親戚の農家を訪れました。 この家でも、黒毛の繁殖用の雌を20頭くらい飼っています。 牛舎の前まで行くと、JAの人たちが何やら打ち合わせをしていました。 そこで話が終わるまでしばし傍らで待ち、理由…

終戦記念日

私の場合、今年は終戦記念日には郷里(の近く)に滞在しています。 終戦記念日には、お寺に行き、戦没者の位牌に手を合わせる予定です。 靖国神社(もしくは戦没者霊園)には、帰京した後、改めて参拝します。 この両方を行わない自称「愛国者」については一切認…

公約とは

ある県(埼玉県ですけど)では既に知事選に入っていますが、現職知事はその前の土屋知事が「しがらみ」の問題で辞めることになったので、「私はしがらみを排除する。したがって、次の選挙には出ない」と言って、当選したのではなかったでしょうか。 でも、また出…

とうもろこしの芯

田舎からとうもろこしが送られてきました。 母の実家は大きな農家ですので、出荷の始まる季節になったということですね。 とうもろこしを食べながら、妻がポツリと語りました。 「子どもの頃、とうもろこしの芯を拾ったことがあるよ」 妻が子どもの頃、父親…

国際感覚

妻はアジア系外国人です。 かなり前、世間話の合間に気づいたのですが、妻は同じアジアの国であるタイとマレーシアとシンガポールの位置関係を知りませんでした。 それどころか、一時はタイと台湾の区別もつかなかったのです。 もっとも、「タイ」と国名を短…

夢の話 第69夜 死にゆく人々

夢の中は○年後の世界です。 2007年の日本では、毎年の自殺者は3万人前後ですが、この時代では60万人くらいに達しており、死因の第1位になってます。 東京のターミナル駅から1駅のZ駅は自殺の名所で、朝夕の通過電車に飛び込む人が後を絶ちません。とりわけ、…

既に社会悪

24日付報道より 被告は事件当日、排水検査を装ってアパートを回ったことについて「ロールプレーイングゲーム感覚だった」と説明。○○さん宅を2回訪れたのは「優しそうな○○さんと話したかったから」とし、乱暴するためでないと述べた。 大半の人が感じるのは、…

夢の話 第68夜 泣き寝

誰かが声を上げて泣いています。 それも嗚咽を漏らしての本格的な泣き方で、まさに「オイオイと泣く」という表現が適切です。 誰なんだろ? 声の出ている場所を確かめてみると、それは自分自身の泣く声でした。 ここで覚醒。 眼を開けると、目尻には涙が残っ…

二院制の是非

参議院議員選挙です。 参議院の存在意義、もしくは二院制の是非を問う声が上がるのは、政治家がそこで衆議院と同じことをやっているからで制度の問題ではありませんね。 参議院の本来の意義は、異なる境遇の人の代表を送り、衆議院で採択されたことをチェッ…

夢の話 第67夜 幸運タクシー

道路の端に佇み、タクシーを拾おうとしています。 隣では園児の息子が父親の袖につかまっていました。 父子が立っているのは、「夢の中にしかない街」のはずれにある宅地ゾーンです。 「オレ、午後のお楽しみ会に出たいんだよ」と息子。 なるべくそれに間に…

夢の話 第66夜 公園にて

公園の中を歩いていると、7、8人が輪になりバーベキューをしています。 辺りには、美味しそうな匂いが立ち込めており、なんとなく覗いてしまいました。 中の1人が私に気がつき、招き入れてくれます。 「よく来たね。ささ、飲んで。食べて」 金属の串に刺した…

もしも総理大臣になったら

今朝方、ニュースを見ていると、妻が一言。 「もし総理大臣になったら、最初に何をする?」 ああ、間違いなく「世界最大級の原子力発電所を国会議事堂の隣に作る」でしょう。 これで防衛問題が一挙に解決します。 本来、国内の原子力発電所のどこか1箇所が破…

会社存亡の危機

最近のニュースを見ていて感じること。 多くの人が感じたことだろうと思いますが、ミートホープの件では社長さんのコメントが二転三転して非常に見苦しかったですね。 事業そのものの根幹に関わるしくじりが露呈した時、ワンマン経営者ほど引き際が悪くなり…

夢の話 第65夜 死に行く少女

数辰曚廟茲暴?了劼倒れているのに気がつく。 年の頃は16、17歳くらいだろうか。少女と女性の中間の年頃だ。 周囲に2、3人の大人が囲んで、「どうしたんだろう」と囁いている。 「息、してないんじゃないの?」 手を伸ばし首筋にを確かめてみると、呼吸ばかり…

日本人は心が狭い

このところ中国人の知人と、新しいビジネスの打ち合わせをしており、頻繁に話をしています。 先日は、四川家庭料理を肴に、中華焼酎を痛飲しました。 酔うと互いについつい本音が出てしまいます。 「日本人は心が狭いよ」 総理大臣が代わった今の日本のこと…

夢の話 第64夜 マッサージ

短い仮眠中に見た夢。 子どもたちがテレビを見ている脇で、床に寝そべってうつらうつらしていました。 誰かが頭の下に枕を差し入れてくれました。 次女だな。 この子はよく気が回ります。 それからすっかり寝入ってしまいました。 夢の中でも、やはり同じよ…