「九戸戦始末記 北斗英雄伝」 其の十一 慟哭(どうこく)の章 ◇この章のあらすじ◇ 天正十九年三月十五日の朝、南部信直は、突如として鳥海古城を出発し、三戸に向け撤退を始めた。 宮野城の七戸家国は、三戸南部の主力軍が十分に遠ざかってから、未の刻に進…
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