日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2010-01-01から1年間の記事一覧

夢の話 第146夜 大人の顔をした赤ちゃん

夢の中で気がつくと、床屋をやっている叔母の店の前に立っていました。 この叔母は、先年亡くなった2番目の叔父の奥さんです。 この叔母の家の前にベビーカーが置いてありました。 近寄って中を覗きこむと、赤ちゃんが入ってます。 女の子でした。 ヒラヒラ…

夢の話 第145夜 鬼女の夢

夢の中で我に帰ると、オレは女児と手を繋いで山道を歩いていた。 連れているのは5歳くらいの子で、妻の連れ子だ。 と言っても、妻は前の月に病死していた。男手1人では育てられないので、この子は妻の実家に預けに行くところなのだった。 オレは腰に大小を…

(北斗英雄伝)なぜ「羽柴」秀吉か

「九戸戦始末記 北斗英雄伝」では、「豊臣秀吉」という呼称は一切出てこず、「羽柴秀吉」のみを使用しています。 これは「豊臣」が姓(かばね)であり、平朝臣、源朝臣に替わる位置づけとなるからです。秀吉は農民の出で、源平を祖先に持つ者ではないため、…

「九戸戦始末記 北斗英雄伝」 其の十七 赤蜻蛉の章のあらすじ

其の十七 赤蜻蛉の章 のあらすじ 天正十九年八月八日。 会津二本松城では、蒲生氏郷が羽柴秀次に謁見していた。羽柴秀次は、此度の奥州仕置きの惣大将であった。秀次は沼宮内城に篭るのが、かつて会ったことのある三好平八だという話を聞き、氏郷に平八を殺…

いやはや

このところ多忙で、まったく書き込みが出来ません。 「北斗英雄伝」の17章も、新聞では半ばを過ぎていると言うのに、ここに要約を掲示させるのも覚束ない状態です。朝から晩まで、さらには夜も、雑務に追われてますね。 17章では、東孫六が死に、山ノ上…

夢の話 第144夜 災いを取り去ってくれる人

今日の昼過ぎ。仮眠中に見た夢です。 この夢の中では、私は35歳くらいでした。 お祭りを見に、K町に行きました。 八幡様の入り口で道の端に立って、山車の通るのを待っていると、最初に子どもたちが6人くらい乗ったヤツがきます。 子どもたちは、顔を白…

(「北斗英雄伝」)玉山常陸の視角イメージ

物語を書くとき、映画のような視覚的なイメージを持っていると、言語表現は容易です。 (もちろん、書くのに苦痛が少ないという程度ですよ。念のため。) 北斗英雄伝の第1章の冒頭シーンでは、玉山重光(後の常陸)、玉山小次郎(後の兵庫)が出て来ますが…

蒲生氏郷はかわいそうな人

九戸の戦いで、上方軍の主力は3万騎の兵力を擁した蒲生軍で、実際に最前線で戦ったのも蒲生軍だったようです。 蒲生氏郷は優秀な人物で、織田信長は初対面で「コイツは俺の娘婿に」と氏郷に冬姫をやることを決めてしまうほどでした。 後に秀吉により黒川(…

無能なのでは

もし4億円の現金が自宅から持ち出され、不動産の取得の為に使われていることを、「全く知らない」のが事実だとしたら、政治資金の扱いが適正かどうかという議論以前に、その人はリーダーとして無能であるように考えます。一般の企業なら、こんなザルみたい…

琉球県はいつできる?

今の民主党なら、「普天間」、「沖縄県」の名称を変更して、「公約を守った」と言いかねない。 現に、暫定税率では、暫定税率という名称の税を廃止しておき、別の名前の税を再設定するというウルトラ荒業を行ってます。 「沖縄県」を「琉球県」に変え、「沖…

戦国時代の名前

「九戸戦始末記 北斗英雄伝」公式ホームページから転載します。 戦国時代の侍の名前に関する一般的な知識は、概ね次のようになります。 例えば織田信長は次の通り。 織田 弾正忠 三郎 平 朝臣 信長 ①「織田」 → 名字(苗字)。「字名(あざな)」であり、元々…

夢の話 143夜 トイレの前で

夢の中で気がつくと、自分は何かビルの中にいました。 年の頃は26~30歳くらいです。 ゆっくりと歩いており、どこかに向かっているようでした。 廊下の角を2度回り、トイレの看板の前です。 前の廊下には、人が転がっていました。 あ、私の友人です。 …

民主主義の敵

某党選対委員長の言葉 「時代に逆行するような選択を長崎県民の方がされるのであれば民主党政権は長崎に対しそれなりの姿勢を示すだろう」 いよいよ、露骨な恫喝政治に突入。 私の若い頃には、こういう姿勢を「ファッショ」と呼びました。 「自由」が無いの…

「九戸戦始末記 北斗英雄伝」 その16 朝露の章のあらすじ

其の十六 朝露の章(要約) 早坂ノボル(昇龍) 天正十九年六月二十六日。 浄法寺修理の許を小平左近が訪れる。左近の用件は、三戸に叛意を示した修理の弟の左京亮(重行)を討てというものである。 修理は渋々了承し、田山館にいる左京亮、主膳討伐のための…

夢の話 第142夜 魚を産む夢

先程、昼に仮眠を取った時に見た夢です。 多摩川の支流で、魚を採って暮らしている人達がいる。しかも東南アジアから来た漁師たちだというので取材に行きました。 ヴェトナム風の笠を被り、半袖姿の漁師は小舟を操って、竿で器用に大型のフナを釣り上げてい…

いかさま政府

だんだん実態が見えてきました。 「暫定税率廃止」→「暫定税率という名前の税は廃止して、別の名前の同率の税を創設」 簡単に言うと、誰が見ても「イカサマ」です。 「子ども手当て」だって、別に前政権で児童福祉の枠で給付していた月1万円を、給付資格を…

フィギュアスケートの「天人地」

今朝はフィギュアスケートの決勝です。 天が味方しているのは、マオちゃんでしょう。 「金メダルがいいです」と天真爛漫に語るところは、天運を引き付けそう。今の流れでは、このコだ。 神様はあれこれかけ引きなしの「素直に真っ直ぐ」が好きです。 女子フ…

「史実」のどこまでが創作なのか

「奥羽永慶軍記」その他には、宮野城攻めの際に、「上方軍が政実に対し降伏勧告文を出した」と記されています。 そこでは、まるでその書状をそのまま写し取ったかのような文が添えられてもいます。 「奥羽永慶軍記」による降伏勧告文の概要は、次の通りです…

大相撲雑感

ここの分類が間違っているのは、「大相撲」はスポーツではないこと。 基本は「神事」で、神様に見せるためにやっているのです。 よって、女性は土俵の上に上がれませんし、それが法的に認められてます。 アマチュア相撲をほんの少し経験した者としては、「女…

(北斗英雄伝)歓迎!中国でウェブページを見ている方

「九戸戦始末記 北斗英雄伝」公式ホームページ(http://www.goemonto.rexw.jp/)へのアクセス数の推移を確認した所、最近、最も増えているのは「中国から」のアクセスでした。 大歓迎ですね。 中国では九戸政実への関心が高く、研究リポートをあたると、いく…

説明のつく煙玉(オーブ)

煙玉(オーブ)には、自然現象を含め、説明のつくものと、説明のつかないものの2通りがあります。 掲示画像は前者で、夜目にも白く玉が2つ(よく見ると薄く大きなものもあるので3つ)見えていますが、光源が近くにあるため、何らかの光学的現象の可能性が…

(北斗英雄伝)浄法寺城にまつわる謎

天正十九年三月のいわゆる「三城攻撃」の時、一戸城を少しの間、三戸勢が占拠します。その中心となったのは、浄法寺修理(重安)と東中務(信義、後の朝政)でした。 ところが、修理の弟である浄法寺重行と一族の浄法寺主膳の二人が、「留ヶ崎城が攻められて…

夢の話 第141夜 黒い涙

つい昨日の話です。 昼過ぎに少し横になったら、すぐに眠りに落ちました。 夢の中で我に帰ると、そこでも私は寝そべっています。 左手になにやら感触があるので、そちらに目を向けました。 1人の女性が、両手で包むように私の左手を握っていました。 誰? …

紅蜘蛛が好き。

書いている者が言うのは変ですが、「九戸戦始末記 北斗英雄伝」の中では、紅蜘蛛のキャラが最も好きです。心なしか、紅蜘蛛の登場場面だけは丁寧に書いている気がしますね。 日中はやはり普通に仕事をし、深夜こっそり机に向かう、「アルバイト・ライター」…

会議に発光体

平成21年12月 都内某所にて。 会議風景を撮影していたら、発光体が写りました。 フラッシ撮影だったと思いますが、周囲には光を反射するようなものは何ひとつありません。 この会議場は、利用料金が安価なのでよく利用しますが、毎回何かしらの煙玉か発…

「九戸戦始末記 北斗英雄伝」 其の15 修羅の章のあらすじ

其の十五 修羅の章(あらすじ) 天正十九年五月二十九日。 疾風、権太夫、仙鬼の三人は、法師岡を出ると平八と別れ、真っ直ぐ九戸郡に南下し、昼前には沼宮内に到達した。 疾風は二人にそれぞれの家に向かわせ、自らは日戸郷を訪れる。 日戸内膳に岩手郡を攻…

番宣激減

たまに里帰りした際に、地方のテレビを見ると、番組宣伝がやたら多くて、CMはわずかです。「スポンサーが付かないのだな。やはり大手と地方はだいぶ違う」と思っていました。 しかし、今年の正月に民放各社の放送を、つらつら見ていると、まるで田舎にいる…

夢の話 第140夜 疑われる

今朝方、仮眠の際に見た夢です。 気が付くと、何か教室のようなところにいます。 何かの講座? 周囲にも大人の男女が大勢いました。 2人の女が近寄って来ました。2人とも30台風。 当方の傍に来て、「あなた、昨日の夕方何していました?」と訊きます。 …

<ニュース>盛岡タイムス元日特集

盛岡タイムスの元日特集で、「北斗英雄伝~いよいクライマックス~」が全面記事として紹介されました。(画像は紙面の1/4です。) 現在、「其の15 修羅の章」が始まっています。 前19章をめどとしていますので、いよいよ合戦シーン満載となります。

夢の話 第139夜 墓場に向かう道

気が付くと、自分は女性で、郷里の実家の近くに立っていました。 手足を見ると体つきはいいとこ27、28歳で、ほっそりした体躯です。現実の姿とは似ても似つかないのですが、自分以外の実家の構えなどは現実に存在するものと同じです。 時計を見ると、夜…