日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

夢の話 第332夜 霊感

まだ調子がイマイチ。 昨夜も十時ごろには横になりました。 夢の中で眼を開くと、目の前に男が1人座っていた。 「どこで、誰から聞いたの?ま、どうでも良いことだけどね」 オレは何かをこの男に質問したらしい。 男はおそらく五十歳台で、質素なみなりをし…

夢の話 第331夜 ドームの中で

今朝方の夢です。 目が醒めると、着陸船の中にいた。 オレは宇宙飛行士で、ある植民星の機械整備のため派遣されたのだ。 飛行中はずっと睡眠状態にあり、完全に自動運行。 乗組員は着陸後に目覚めるシステムになっている。 そうは言っても、乗組員はオレ1人…

「夢幻行」 第9夜 春雪列車 (ご案内)

盛岡タイムス連載中の「夢幻行」の続きです。 2月の終わり頃からの予定ですが、ややホラー味が勝っているので、他の話と差し替えるかもしれません。 連載は朝刊で、読者も朝からコテコテのホラーは読みたくないだろうと思います。 ブログの「夢の話」でも、…

夢の話 第330夜 サトリ (警察の妖怪)

昨晩は、体調がイマイチで起きていられず、早々に就寝しました。 いくつも夢を観たのですが、これは最後の方で観ていた夢です。 眼を開くと、どこか小さな部屋にいる。 椅子が壁に沿って並んでおり、人が何人も腰かけていた。 1人、2人と数えてみると、全…

(日高・飯能) 高麗神社68回目の参拝

ようやく起きられるようになってきたので、家人と2人で、高麗神社まで68回目の参拝に出掛けました。 しかし、たまたま日曜は連休の中日だったので、数百メートル手前から大渋滞です。 すべて駐車場に入ろうとする車だということが分かったので、入り口の手…

夢の話 第329夜 首 (続き)

体調がイマイチでしたので、前回は起床の後、すぐに病院に行きました。 さて、続きです。 友だちの1人、コウゾウが呟く。 「じゃあ、一体どんな怨念を抱いて、この世に現れているんだろうな」 「ひと度死んでしまえば、誰かを標的にして祟りをなすことは出来…

夢の話 第329夜 首

誰もいない2階で、ドコドコと足音がしたその夜に見た夢です。 久々にドロドロの悪夢でした。 息子が父親の前にやってくる。 神妙な面持ちだ。 「父さん。どっちがいい?」 両手に持っているのは、槍と銛だった。 「あいつが現れたら、これで刺して」 「あい…

音が聞こえる

疲れが溜まったせいか、体調が悪く、丸1日の間寝たり起きたり。 概ね、居間の床で過ごしています。 朝、家族が出払った後、お腹の調子まで悪くなり、40分ごとにトイレに駆け込んでいます。 今流行しているインフルエンザはお腹を壊すらしいですが、帰省の際…

「三つのお願い」(早坂ノボル作品)

このブログの「夢の話」に掲載した「三つのお願い」(1)(2)を、お正月用に新たに書き直し、盛岡タイムス紙に寄稿しました。 掲載は1月4日で、全1面掲載となっています。 この話に登場するのは、死期を目前にした中年男の「俺」と、3人の悪魔です。 最…

(日高・飯能) 初詣(高麗神社67回目の参拝)

年末年始の帰省より戻り、6日に初詣に行きました。 郷里でも八幡さまに行こうとしたのですが、2日3日とも、神社の2キロ手前より渋滞が酷く、こちらは断念しました。 夕方の時間帯だったせいか、高麗神社の方はそれほど混雑してはいませんでした。 駐車場…

本当に「表現の自由」か

キム・ジョンウン暗殺の企てを描いた映画を後悔するかしないかで、ひと悶着。 今日のニュースだと、ソニーの平井本社社長が「表現の自由を守る」とかナントカ大見得を切ったらしいです。 ええ? この件は本当に「表現の自由」の問題なのでしょうか。 実際に…

またもやドアが開かない

年末年始で帰省していた時のこと。 郷里の実家に入ったのは、もはや年越しまで1時間の時です。 家族が交替で風呂に入っているうちに、新年を迎えました。 新しい年が始まって1時間くらい経った時、高校生の息子がトイレに立ちました。 しかし、息子はすぐに…

夢の話 第328夜 めざめ

年末年始に温泉に行きましたが、昨夜遅くに帰宅しました。 これは途中で休憩し、20分ほど仮眠を取った時に観た夢です。 私は60歳。 夫は2年前に亡くなり、今は娘夫婦と孫1人と一緒に暮らしている。 今住んでいるこの家の敷地には、元は私たちの家が建っ…

(夢幻行) 「治療」

明けましておめでとうございます。 新年の悪夢は「治療」からとなります(盛岡タイムス1月1日より開始)。 「俺(アサカ・リュウジ)」は、薬物依存の治療のため、ある専門医の病院を訪れました。 医師は催眠術と仮想現実を組み合わせた療法を用い、薬物を忌…