日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2017-12-25から1日間の記事一覧

◎天保年間の盛岡藩

◎天保年間の盛岡藩 幕末の南部藩主、南部利済(としただ)は、まさに「運命に弄ばれた人」だ。 父親の利謹が城下に遊びに出た時に、油商人の妻を気に入り、商人から取り上げて側室にしたが、これが油御前。 利済はこの油御前の子だ。 血筋が卑しいので無理や…

◎下見に来る

◎下見に来る 正午頃、家人が「庭先に変な人が立っていて、うちの木を見ている」と言いました。 「庭師じゃねえの」 冬季には「枝を切りますよ。どうですか」と、庭師さんが毎年、営業をかけてきます。 しかし、何となく気になったので、すぐに窓を開けて外を…