日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2018-01-01から1年間の記事一覧

◎白河の関

◎白河の関 3日前に、郷里に戻る途中で白河の関に寄りました。 ここは9百年前の関所で、江戸時代には所在が分からなくなっていたほど昔の遺跡です。 館跡などは大きく、かつては立派なつくりだったことが分かりますが、今は白河神社に名残を残すのみとなっ…

◎夢の話 第704夜 父の幽霊

◎夢の話 第704夜 父の幽霊 9日の午前7時に観た短い夢です。 郷里の倉庫に、父の幽霊が出ると言う。 対処に困った甥が電話を掛けて来た。 「幽霊のことなら、叔父さんに頼めば何とかしてくれると思って」 ま、大概のことは何とかなる。 俺が常にこのジャン…

◎夢の話 第703夜 実家で

◎夢の話 第703夜 実家で 7日の午後3時の午睡時に観た短い夢です。 我に返ると、俺は実家の二階にいた。 かつて35年くらい前まで、俺が過ごした自分の部屋だ。 「今は倉庫で、ここには誰もいないはずだが・・・」 しかし、下の方では、人が歩く音が聞こえ…

◎貴ノ岩暴行・引退

◎貴ノ岩暴行・引退 昨年の一連の騒動から、八角理事長以下、相撲協会幹部の管理責任上の瑕疵は明らかだ。 何故、あの時点で引責辞任しなかったのか。 暴力事件を引き起こした時とまったく同じ体制で、言葉だけ「撲滅」を叫んだところで何も変わらない。 この…

◎悪戯されているのか

◎悪戯されているのか 2日前にレンタルビデオ店に行ったのですが、家人を待っていたのが入り口のガラスの前でした。 ぼけっと立っていた時に思い付きました。 「ここは神社でもお寺でもないから、妙なものが写ったりはしないよな」 このところ、撮影する度に…

◎何とか360日

◎何とか360日 この3年半で、高麗神社への参拝が360日に達しました。 あの頃は医師に「余命もって1年」を告げられた頃ですので、足元も覚束ない状況でした。 絶望感の中、たまたまここを訪れ、猫のトラに導いて貰ったのがきっかけで、参拝するように…

◎結論はひとつ

◎結論はひとつ このひと月、デロデロと「あの世」に関わる出来事が続いた。 そのせいで、かなりパニクッたが、結局は「生きている者にも、既に死んでいる者にも、何かしらためになることを残そう」ということに落ち着く。 ま、私の場合は「真実を伝える」こ…

◎叫ぶ女

: ◎叫ぶ女 「助けて」「出して」という声が聞こえて来そう。 多くは、暗闇の中に独りきりでいます。 どんなに叫んでも、声はどこにも届きません。 死んでからでは、もう遅いのです。 生きている間に、生と死についてよくよく考え、「死を受け入れる」心の準…

◎有り難いのだが

◎有り難いのだが 一昨日、叔母からリンゴが届いた。 この叔母とは、田舎に行った際に、直接、土産をやり取りすることはあるが、家の方に送ってもらうことはあまりない。 ここは、実家が商店だし、母がその辺は気が回る人だったので、「沢山送られても逆に困…

◎山家育ち

◎山家育ち 日頃通っている病院の看護師(アラ50女性)が福島の山奥の出身で、いざ田舎話を始めるとえらく盛り上がります。 元は旧家で、蔵が幾つもあったらしいが、道路の拡張工事の際に家を新築したとのこと。 「蔵が残ってれば良かったのに」 それなら遊…

◎一番大きい

◎一番大きい 昨日の御嶽神社の画像には、「それこそ何百と」の勢いで顔を出されているわけですが、一番目立つのは、この短髪の男性です。 職人さん風ですね。 景色との間に、「スクリーンのような幕があり、そこに映っている」とイメージすると、判別が容易…

◎秩父御嶽神社 (359)

◎秩父御嶽神社 (359) 紅葉も終わり頃なので、慌てて秩父御嶽神社に行きました。 先週末に近くを通ったのですが、駐車場が20台分くらいしかなく、既に満杯となっており入れませんでした。 今日はさすが平日で、ひとまずは停めることが出来ました。 や…

◎正丸駅で蕎麦を食う

◎正丸駅で蕎麦を食う この日は御嶽神社に行くことにしていましたが、途中で低血糖症が出たので、少し先の正丸駅まで行くいことにしました。 低血糖症だと、なるべく早くエネルギーを補充する必要がありますが、ここには売店があり生蕎麦を出しています。 前…

◎夢の話 第702夜 復活式

◎夢の話 第702夜 復活式 30日の午前2時半に観た夢です。途中から「扉を叩く音」に移ります。 我に返ると、俺はどこか大広間の中に立っていた。 広い会場で、40短擁?呂△襦ホテルの一番大きな宴会場くらいの広さだ。 中央に何か祭壇が見えるが、何の祭…

◎きちんと見ている

◎きちんと見ている 所用のため、通院日を替えて貰ったのですが、次の日に病院に行くと、次々に声を掛けられました。 「来なかったね」 「どこかに行ってたの?」 普段は当方が挨拶をしても、ろくに返事も寄こさないような「死に掛け」のジジババなのに、きち…

◎貴乃花離婚

◎貴乃花離婚 テレビでは「長男の行く末に関し、意見の相違があったらしい」と報道していた。 でも、成人した息子の進路で親が離婚するか? 「自分の好きにしろ」で済む話だ。 離婚に踏み切るきっかけは、「他に女(か男)」が出来ることと、妻側の「生活のめ…

◎夢の話 第701夜 検診

◎夢の話 第701夜 検診 20日の午前零時に観た夢です。 我に返ると、俺が居たのは病院の中だった。 この辺、壁を一瞥しただけで、病院はわかる。それだけ、日頃より馴染んでいるということだ。 「コンドーさん」 すぐに呼ばれた。 何となく返事をしたが、…

◎謎が解ける

◎謎が解ける 継ぎ目の無いガラスに映っているのに、当方の顔の左右が著しくずれており、右半身が消失している。 一体これは何故かと見返していたら、ようやく謎が解けました。 さしあたり、そこに出ていたのは2人ではなく3人ということ。 2人目と思ってい…

◎昭和は遠くなりにけり

◎昭和は遠くなりにけり 気が付いたら、もはや20日くらい肉を食べていない。 たんぱく質の摂取が足りないと、栄養障害を発症し、足に浮腫みが出る。 そろそろ右足がヒリヒリして来たので、数日中にぶくっと腫れそうな感がある。 昨夜は午前1時頃に帰宅した…

◎扉を叩く音(続) 鏡の中に

◎扉を叩く音(続) 鏡の中に これは昨日の出来事です。 午後3時頃に正面に鏡のあるところで椅子に座って人を待っていたのです。 真正面ですので、私自身とその部屋の中の様子が鏡に映っていました。 昨日は気温が比較的高く、さらに暖房が入っていたので暖…

◎縁がある

◎縁がある 井上円了との出会いは、長女が東洋大学に入ったことから。 入学式に行くと、色々な資料を配っていたので、何気なくそれを開くと、開学者である由が記してあった。 明治30年代に、円了はそれまでの迷信を打破すべく、妖怪や幽霊を真面目に解明し…

◎一人だと落ち着かない

◎一人だと落ち着かない 12月に所用で実家に戻るのですが、父は介護施設にいますので、家に独りきりです。 隣に兄の家族がいますが、別棟になってます。行き来はなし。 私が家に独りで居ると、そこを見計らって、ドコドコと異変が起きるので、今からゲンナ…

◎明治期において地方行政府が作った鋳造貨幣

◎明治期において地方行政府が作った鋳造貨幣 銭種は、左が大迫開座祝鋳七福神銭、右が盛岡銅山銭で、本来は大迫外川目銭座、栗林銭座で作られた銭種ですが、これは再鋳品で、いずれも明治30年に岩手勧業場内で作られたものです(推定)。 右側について経緯…

◎世界が一変する

◎世界が一変する この数年、私の周りでは、「あの世」にかかわる異変が強くなっていたのです。 以前は、真夜中に玄関の扉をノックされる程度でしたが、今は「出入り自由」になっています。 常時、すぐ後ろにひとの気配を感じますし、音はもの凄い大きさで響…

◎品評 八戸母銭6枚組

◎品評 八戸母銭6枚組 数日前にネットオークションに出品した古銭セットです。 舌千小様(字)は、1万5千円くらい。 見寛が7千円から1万円。 葛巻背千(正様)が5千円から1万円の間。 目寛見寛手の背千が5千円前後(少し少ない)。 千無背が3千円か…

◎敵の敵は味方 (358)

◎敵の敵は味方 (358) 年明けに備え、「あと出来ることは何だろうか」と改めて思案したのです。 私の取り得?は「幽霊サーフィン」で、かつ、幽霊には「頭脳が無い」という有利な点もあります。 「世の中には、俺よりも取り憑きたいヤツがいるし、祟りたい…

◎御守り

◎御守り 私が最も大切にしている「御守り」がこれです。 初めて心筋梗塞になった時に腕に結ばれた「患者タグ」になってます。 この時は、冠状動脈が三本同時に塞がったのですが、無事生還しました。 血圧が急に240くらいに上がったのですが、「心臓が苦し…

夢の話 第700話 会食

◎夢の話 第700話 会食 23日の午前1時に観た短い悪夢です。 父の依頼で、買い取ったばかりの店を改築することになった。 そこの経営者は父の知人だったが、跡継ぎがおらず廃業したのを、父が譲って貰ったのだ。 周囲は田畑だが、良い立地だったので、客…

◎品評 背盛母銭6枚組

◎品評 背盛母銭6枚組 ネット出品物ですが、面倒なので個々の説明を入れませんでした。 ネットコレクターの層を見ると、応札するのは地元の数人ではないかと思うわけです。 そうなると、説明は要らなくなります。 背盛の母銭については、20年位前に無差別…

◎「しきのばし」

◎「しきのばし」 常に私の傍にいる「黒入道」は、たぶん、死霊が凝り固まったヤツで、私が発している「死の匂い」を嗅ぎ取って寄って来ているのだと思う。 生身の人間でも「死期の匂い」があるが、同じことが魂の次元でも起きる。 死期が迫った頃に近寄って…