日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

◎コレクション道あれこれ(6)漆器

漆塗の菓子盆 ◎コレクション道あれこれ(6)漆器 漆器も段ボールでかなりの数があるが、大半は生活調度品でガラクタ同然だ。 実家の取り壊しの際にはゴミ屋行きが必至だ。 だが、骨董・古民具の世界の中で漆器ほど恐ろしいものはない。 12世紀くらいの品…

◎雨の日でも(485)

3月10日撮影 ◎雨の日でも(485) 火曜は終日雨降り。 昼過ぎに病院から出たが、そこで思い立ち、神社に参拝した。 昨年の今頃は「もはやこれまで」と観念するほどの状態だったから、気を許してはならない。 今なら、何かしら兆しがあれば早期に把握で…

◎コレクション道あれこれ  その5 「当て小判」

「当て小判」「招福小判」「縁起小判」あれこれ ◎コレクション道あれこれ その5 「当て小判」 「当て小判」に興味を持つようになったのは、比較的最近のことだ。 知人の遺品整理を頼まれた時に、雑銭や道具類の中に相当数の小判型が紛れ込んでいた。 古貨幣…

◎要らないそうだ

◎要らないそうだ この額縁が部屋の奥にあったので、息子に「お前にやろうか?」と訊くと、「もう置くところがないよ」との返事。 「え。これは全部が完全未使用札だよ」 しかも下の方には、明治通宝札の額面の高いヤツの未使用札が入っている。 ま、息子はこ…

◎コレクション道あれこれ (4)メンコ・ベーゴマ

戦前のメンコとベーゴマ ◎コレクション道あれこれ (4)メンコ・ベーゴマ 部屋の片づけ中に、ふとした品物を見付けると、手を止めて見入ってしまう。 これじゃあ、何時になったら終わるのか。 古面子は段ボールで持っていたと思うが、あまり興味が無く、お…

◎コレクション道あれこれ (3)刀装具

部屋の隅に落ちていた刀の拵え ◎コレクション道あれこれ (3)刀装具 いつ何時、肺炎に感染するかも知れず、その場合、たぶん即死だから(笑)、やはり身辺整理をすることにした。毎年のことで、その都度、部屋の中を片付けているが、ゴミ屋敷状態だから、途…

◎<古貨幣迷宮事件簿> 原状保存の大切さ

文久仕様の寛永銭 ◎<古貨幣迷宮事件簿>原状保存の大切さ ホームページの方に「文久銭仕様の寛永銭」について記してあるが、部屋の整理中に、その品を発見した藁差が出て来た。 きちんと現状を保存していたらしい。 「どこから」「どのように」見つけられた…

◎<古貨幣迷宮事件簿> 水戸接郭の南部写し

水戸接郭の南部写し ◎<古貨幣迷宮事件簿>水戸接郭の南部写し 盛岡藩では、鋳銭開始の当初に、砂づくりが上手く行かず、水戸藩に指南を請うた。 水戸小梅藩邸に使者数名を送ったのだが、その折に鋳砂と母銭を持ち帰った。 このため、盛岡藩の貨幣・絵銭には…

◎自覚を持つ(484)

3月6日撮影 ◎自覚を持つ(484) この半年くらいの期間で、最も記憶に新しいのは1月20日の画像だ。 神殿前で撮影し、私の前には人はいなかったのだが、後ろに参拝を終えて去る人がいた。 それが右側の男性のシルエットだ。 ところが、左側に女性の姿…

◎どうすれば役立てられるのか

1月27日撮影 ◎どうすれば役立てられるのか 最近、家人に言われたこと。 「オトーサンの見る幽霊は本物だけど、生きている人には役立たない。役立つようにして」 要するに現生利益に結び付くような情報をくれということだ。 だが、そういうのは占い師がや…

◎コレクション道あれこれ マッチのラベル(2)

様々なマッチのラベル(一例) ◎コレクション道あれこれ マッチのラベル(2) ある人のコレクションを買い取った話を書いたが、後に系統的に整理しようとした。 しかし、あまりにも枚数が多いので、途中で放棄したままだ。 だが、イライラした時などは、こう…

◎すぐにご供養に行った(483)

3月4日撮影 ◎すぐにご供養に行った(483) 3日にN湖を訪れたのだが、久々に「気配」が見えていた。 その後で神社に参拝したが、そこでは画像に人影らしきものが残っていた。 曇天だったから、不鮮明なのだが、何百回も行けば、小さな異変でもすぐに分…

◎コレクション道あれこれ(2) 煙草のパッケージ

未包装の煙草パッケージ ◎コレクション道あれこれ(2) 煙草のパッケージ Kさんに会ったのは、街のリーチ雀荘でだった。 Kさんは日本の頭脳中枢であるT大を出て、旧専売公社の研究所で研究員として働いていた。 子どもが五人で、何ら人生に問題なし。 と…

◎三月二日(482)の補足

482日目の補足 ◎三月二日(482)の補足 ネットに掲示出来るのは、動きが重くならないよう画質をかなり落としてある。 このため、目視するのが難しくなることが多い。 そこで2日の画像について、少々補足するものとした。 柱付近には、外の景色か中の…

◎扉を叩く音(続)

◎扉を叩く音(続) 「毎年、秋から冬にかけて、深夜、玄関の扉を叩く音が聞こえる」話の続きです。 3月4日午前3時20分の記録。 2階でPCに向かっていると、階下の玄関のドアノブが一度だけ「ガチャッ」と鳴った。誰かがレバーを引いた音だ。 音はそれ…

◎コレクション道あれこれ マッチラベル

明治から昭和のマッチラベル ◎コレクション道あれこれ マッチラベル 部屋を整理していたら、切手帳が6、7冊出て来た。中には明治から昭和40年代くらいまでのマッチのラベルが入っていた。 かつて経営者時代に、何か面白そうなものがあると何となく買い取…

◎面子銭 吉田牛曳

吉田牛曳 面子銭 ◎面子銭 吉田牛曳 前回の紹介のところで、この2品が漏れていた。 厚手のつくりで、「面子銭」と呼ばれる玩弄銭になる。 こういう銭種には新しい物はない。明治30年代には紙製の面子が普及し始めるが、これが出ると、金属製は総て放逐され…

◎お祓いの効果(482)

3月3日撮影 ◎お祓いの効果(482) スーパーに行くと、米とカップ麺の棚が空だった。トイレットペーパーその他の紙物ももちろん無し。 ま、先日のドラッグ前で耳にした通り、一家で5つも6つも買い集める人がいるから、店頭が品薄になる。 少し足を延ばし…

◎吉田牛曳

吉田牛曳 ◎吉田牛曳 絵銭の銭種としての吉田牛曳は、かなり古いもので、寛永十七(1640)年以降に三河吉田で作られ始めたとされている。吉田はそれまで寛永通宝を作っていた地だったが、寛永銭を作らなくなった後に、厭勝銭(まじない銭)や玩具用として作ら…

◎再点検してみると

2月中旬撮影 ◎再点検してみると この数日、どうもトラブルが続き、家族の不和も絶えない。 「おかしい」と思ったので、最近の状況を再点検してみることにした。 すると、わずか数日分遡るだけであれこれ見つかった。 いつも同じ神社の同じ場所、同じ位置で…