日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

◎古貨幣迷宮事件簿 「N53 南部両面福神母銭」「N54 南部仰寶母銭(閉伊)小極印」

◎古貨幣迷宮事件簿 「N53 南部両面福神母銭」「N53 南部仰寶母銭(閉伊)小極印」 謎解きのゲームとしては、南部銭はとにかく面白い。 時間はかかるが、一つひとつ疑問のベールを剥がして行く楽しみがある。 さて、今日の出品物の解説はニ孔になる。 N53 南…

◎ひたすら感謝(634)

令和四年三月六日撮影。コンパクトカメラだったので極めて不鮮明。 ◎ひたすら感謝(634) この日は午後になり、急遽、家人が「買い物に行く」と言うので、車で送った。 買い物の間、私の方は急いで、いつもの神社に向かった。店から遠くなかったので、3…

◎古貨幣迷宮事件簿 「どこまでが密鋳銭?」

◎古貨幣迷宮事件簿 「どこまでが密鋳銭?」 部屋の片づけに着手してからだいぶ時間が経ち、床や奥が見えるようになって来た。 長らく放り込んでいた品も次々出て来る。 鉄銭がひと包みあったので、中を検めると、大半が密鋳銭だった。 まったく触っていない…

◎対策を打ち始める(633)

令和四年三月四日撮影 ◎対策を打ち始める(633) 相手が誰か分かったので、対策を打つことにした。 まずは腹を割って話を聞くことから。 そこでひとまず酒をお供えすることにした。 確かお坊さんも飲酒は大丈夫だったと思う。 稲荷の祠の近くには行けぬの…

◎女性は子どもを背負っている

令和四年二月二十八日撮影 ◎女性は子どもを背負っている 先月ニ十八日撮影の「穴(または渦)」の画像には、この手の画像としては割合鮮明に、女性の後ろ姿が残っていた。 この女性はジャケットを着ているが、背中に何か模様が見え、当初はスタジアムジャン…

◎扉を叩く音(続) 音の再開

◎扉を叩く音(続) 音の再開 つい先ほど、玄関のドアノブが「ガチャ」と音を立てた。鍵のかかっているレバーを引いた時のあの音だ。 数日前にかつての音が再発したが、どうやら本格的に始まるらしい。 前の時とは事情が異なり、今度のは事実上の「お迎え」だ…

◎古貨幣迷宮事件簿 「仙台鉄銭の地金」

仙台鉄銭の地金 ◎古貨幣迷宮事件簿 「仙台鉄銭の地金」 仙台藩は東日本を代表する大藩だったので、鋳銭の仕掛けは大掛かりだ。 盛岡藩では、公営銭座の職人数は一千人から二千人で、多くが高炉の併設だから、銭よりも鉄の生産に従事した職人の方が多かった。…

◎古貨幣迷宮事件簿 「未解決のまま終わる品」

◎古貨幣迷宮事件簿 「未解決のまま終わる品」 掲図はこれまで幾度か記事にして来た品だ。 どうやら解明には至らずに終わりそうで、これまで付き合いのあった人に贈呈することになる。 01 南部接郭様 もしくは 南部写し接郭 南部天保の様々なバリエーションを…

◎蓋が開いている

令和四年二月二十八日撮影 ◎蓋が開いている 予め記しておくが、私には特別な霊感や霊能力というものはない。(そもそもその存在を否定している。) 幾らか直感は働く方で、これから起きる危機みたいなものを事前に察知することはある。地震が来る直前に動物…

◎歴史は繰り返す

◎歴史は繰り返す チャーリー・チャップリンは予言者だった。 加えて、この大統領の言動は『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』という映画を思い出させてくれる。 たった一人の「頭のおかしい男」の独断に…

◎古貨幣迷宮事件簿 「追加処分品」

◎古貨幣迷宮事件簿 「追加処分品」 ひと月後にはこの世を去っているかもしれんので、急いで処分することにした。 N049 絵銭 仏神・中国神 6枚組 かなり古くから作られているようで、大陸にも日本の絵銭が渡っている。 二十年くらい前に、党文化委員某氏と交…

◎どうせ死ぬべき命なら(その2)(632)

令和四年二月二十八日撮影 ◎どうせ死ぬべき命なら(その2)(632) N湖を訪れた後、今の苦戦の始まりとなった稲荷にお参りすることにした。 重大な「障り」を抱えているのは承知しているが、その相手が誰で、何を怒っているのかが分からねば解消に向けて働き…