日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

2023-01-01から1年間の記事一覧

◎アンチ「ドジャーズ・大谷」派の爆誕

◎アンチ「ドジャーズ・大谷」派の爆誕 大谷選手がドジャーズと契約したが、契約条件が「報酬の大半を後払いにする」ものらしい。現役時に貰うお金は年数億円で、十年総額7億ドル(年百億超)の大半は後で貰う。 重要なのはこの先だ。 「形式的な年棒を下げ…

◎夢の話 番外編 「これが十二月」

◎夢の話 番外編 「これが十二月」 今朝方、ホワイトボードの夢を観た。 目の前にホワイトボードがあり、そこにするすると文字が浮かんでいく。 書かれたのは数字で、ひと桁からふた組の7個の数字だ。 で終わると声が響く。 「これと、あと一個ズレを買って…

◎病棟日誌 悲喜交々12/12 「弱っている人」

◎病棟日誌 悲喜交々12/12 「弱っている人」 介護のバーサンに渡すべくリンゴを持参したが、やはり渡すタイミングが無かった。 いつも誰かが近くにいる。 看護師の「誰か」に渡すと、全員に渡せるわけではないから、男女共にバランスが壊れる。面倒くせーな。…

◎猫が死んでた時

◎猫が死んでた時 先ほど家人を駅まで送って行ったが、その途中で、猫か狸が車に撥ねられて死んでいた。車がそれを迂回して通っていた。 今時、住宅地の野良猫や狸で、車に撥ねられるとはどん臭い。 今の野良猫は、きちんと車の往来を見てから道路を横切る。 …

◎兆候なのか?

◎兆候なのか? 先ほど娘を駅まで送って行った。 日が短くなり、六時台でも今は真っ暗だ。 娘を下ろし、家に戻る途中で、「まだ隣に息遣いがある」ことに気付いた。 それを自覚する数十秒前から気付いていたのだが、「娘が隣にいる」気分がまだ残っていた。信…

◎夢の話 第1106夜 「死にたい」

◎夢の話 第1106夜 「死にたい」 十二日の午前一時に観た夢です。 夢の中の「俺」は中小企業の経営者だ。 日中は女子社員と共に営業に駆けずり回り、夕方に戻って、今度は請けた仕事の中身を詰める。夜になると、資金提供者から誘いがあり接待麻雀。毎日…

◎たった一人の影響力

◎たった一人の影響力 依然として食欲がなく、お茶漬けや雑炊の類にも手が伸びなくなった。夕食が冷奴と甘酒だけのことも多い。 最近、血圧うが下がるようになったので、この対策で塩分の許容量が少し増えた。ラーメンは「半年に一度」だったが、「一二か月に…

“Shadow People”

“Shadow People” In order to seek a research environment, I decided to write it in English as well. Of course, I don't have time to translate by myself, and since it's an automatic translation, I'm sure there will be some failures. Also, si…

◎冬は「黒いひと」の季節

◎冬は「黒いひと」の季節 例年、十一月の終りから二月いっぱいまでの間が「あの世月間」で、この世の者ならぬ者が頻繁に現れる季節になる。おそらく空気が乾燥しがちなことと関係している。 幽霊を含め、「あの世の者」はひとの可視域の境界線上にあり、普段…

◎病棟日誌 悲喜交々 12/9 「伴侶の重要さ」

◎病棟日誌 悲喜交々 12/9 「伴侶の重要さ」 土曜は通院日。 介護士のバーサンに江刺りんごをあげようと思い、持参したが、周囲に人が少ない局面が少ない。皆にはあげられず、特定の人を対象に贈呈するので、他人の目に付きたくない。一応、「つけとどけ」は…

◎謎が解ける

◎謎が解ける 記述は「出来事が起きた順に時間の流れに沿って書く」のが基本で、これを単文で追うと表現がちょうど星新一さんの書く文体になる。要は分かりやすい。 十月六日の経過を改めて記す。 足の具合が改善に向かう兆しがあったので、トラの神社にお礼…

◎ようやく曲がり角を曲がったのだが

◎ようやく曲がり角を曲がったのだが 潮目が変わったようで、今朝になり薬が効き始めた。 これまで、足の感覚がゼロに近かったが、今は温かくなっている。 おそらく転機は一昨日だ。この日の夜になり「背後の人に気付かなかった」ことをブログ等に記した。 背…

◎北陸の魚を買ってみた

◎北陸の魚を買ってみた 親戚に歳暮として、北陸の地魚を送った。今流行りの「水揚げされた魚の中からあれこれ」というヤツだ。 田舎は山家なので、鮮魚類の方が有難い筈だ。 下世話だが、送料込み5千円なので、内容量は3千5百円相当になる。 早速、叔母か…

◎「時事短評」 ニュース斜め見 12/04

◎「時事短評」 ニュース斜め見 12/04「周庭さん亡命」 辛苦を味わった人は、顔(表情)にそれが現れるものだが、この人も苦痛を経験して来たのが如実に分かる。 それでも、香港の民主活動家のアイコン的存在だったから、殺されずに済んで来た。 もしこの人が…

◎夢の話 第1104夜 骨董店にて

◎夢の話 第1104夜 骨董店にて 記載が前後するが、これは三日の午前三時頃に観た夢だ。 自分自身の遺産分与分譲をして来たが、それももうほぼ終了だ。 あとは不動産の登記を息子に書き換えれば総てが終わり、いつ死んでも構わない。 雑銭やら古民具が幾ら…

◎夢の話 第1105夜 親族会

◎夢の話 第1105夜 親族会 五日の午前二時に観た夢です。 我に返ると、実家の長椅子に座っていた。 親戚の集まりがあり、郷里に帰ったのだ。 冠婚葬祭の何の集まりなのかは分からない。周囲には礼服を着た人たちが沢山いる。 父母はソファに座り、来客の…

◎古貨幣迷宮事件簿 「文久期寛永通寶」

◎古貨幣迷宮事件簿 「文久期寛永通寶」 文久銭の記事を記して思い出した。 これを開示するのは三度目だが、反応は様々だ。 「同じものを見たことがあるような気がする」という人も多い。 みすぼらしい貨幣なので、目に留まりにくいし、型分類が存在していな…

◎音無しの影

◎音無しの影 二日前のこと。 夜になり、娘を迎えに駅まで行った。 駐車場に戻り、鍵を娘に渡し、自分は後から歩いた。これは足が悪く、ごくゆっくりとしか歩けぬためだ。 駐車場から家までは六七十㍍あるので、暗い夜道を一人で歩いた。灯りは街灯がポツンポ…

◎古貨幣迷宮事件簿 「文久銭の分類」

◎古貨幣迷宮事件簿 「文久銭の分類」 中国の収集家より質問が来ましたので、可能な範囲で回答します。 質問)R051119 画像の文久永寶の分類は、文久直永類:本体、本体(次 鋳)、削字、狭穿、進点永、進点永(圆点)で宜しいですか。 回答)文久永寶の書体…

◎「墜落する飛行機」12/02 「負け犬」の弱点

◎「墜落する飛行機」12/02「負け犬」の弱点 勝負事は「勝ったり負けたり」で、勝ちが続いてもそれは必ずしも実力によるではないし、展開的に負けが込むこともある。 ま、こちらをどう抑えるかは実力次第だ。 よって、「勝ちはたまたま、負けは実力」を常に肝…

◎古貨幣迷宮事件簿 「浄法寺の母銭ですか?」への回答

◎古貨幣迷宮事件簿 「浄法寺の母銭ですか?」 中国より下記の照会がありましたので、分かり得る範囲で回答します。 「面径より背径が大きく、横から見ると台形になります。背が浅い、輪側は斜めやすりが、テーパーがしっかりとられています。浄法寺の母です…

◎病棟日誌 悲喜交々11/30 「そろそろ俺たちの番」

◎病棟日誌 悲喜交々11/30 「そろそろ俺たちの番」 木曜は通院日。病棟に入ろうとすると、同じ年に入棟したKさんが車椅子で診察に向かうところだった。治療前に別の診療科で診て貰うわけだ。 Kさんは七年前くらいに入棟したが、その数か月後に私も入った。同…

◎一人多い

◎一人多い 水曜は通院の無い日で、終日家にいた。 家族が全員外出し、独りで居間に座っていると、階段の照明のスイッチが「パチン」と入る。 「ありゃ。誰もいない筈なのに」 すると、数分後に、「パチン」と切れた。 これで、「ああ、始めやがったな」と分…

◎病棟日誌 悲喜交々 11/28 「宝くじの不正のやり方」

◎病棟日誌 悲喜交々 11/28 「宝くじの不正のやり方」 右足が腐り始めているので、おっかなびっくり病棟に行くと、「今日は外科、形成外科とも休診」だという。とりあえず皮膚科で抗生物質を処方してもらい、次の診察日まで数日間経過観察になった。 へたすれ…

◎干し柿

◎干し柿 当家は似た者夫婦。何事も自分の手でやってみぬと気が済まない。 今冬の家人は、干し柿を作り始めた。 第一陣は二週間前で、先週末のが加わった。いずれも秩父産の柿だ。 ダンナの方も蕎麦を打ったり豆腐を作ったりして来たが、やはり素人作業ではど…

◎再度点検してみた

◎再度点検してみた 他のひとがどう思おうが、そんなことはお構いなし。他人はせいぜい好奇心や知識の範囲だが、私がもししくじると、今週中に右足を切断されることになる。その後は例外なく半年くらいでこの世とオサラバだ。 可能性を含め、入念に点検するこ…

◎非日常的な出来事

◎非日常的な出来事 こういうことが当方の身の回りでよく起きるが、果たして他の人にも起きるものなのかどうか。 日曜は秩父に出掛けることになり、朝その準備をしていたが、何の気なしネットのスポーツナビを見ると、競馬の京阪杯の記事に行き当たった。 レ…

◎秩父荒川にて新蕎麦を食す

◎秩父荒川にて新蕎麦を食す 二十六日日曜は、「イチョウ見物と新蕎麦を食べる」目的で秩父に行った。家人の要望だが、「還暦を過ぎたら、家人最優先」の方針なのでそれに従った。 秩父の紅葉は、最初のブナなどの広葉樹が十一月初めで、中旬にはこれが終わり…

◎古貨幣迷宮事件簿 「寛永通寶のつくり方」(前回の続き)

◎古貨幣迷宮事件簿 「寛永通寶のつくり方」(前回の続き) 前回の概念図は、イメ―ジをたやすくするためのものなので、細部をはしょっている。こういうのは、微視的な観察を旨とする収集家にはあまり向いていない。 例えて言うなら、樹木を観察する時に、葉の…

◎病棟日誌 悲喜交々 11/25 「防戦一方」

◎病棟日誌 悲喜交々 11/25 「防戦一方」 この日は通院日。 普段より十分遅くなったのだが、既に駐車場が満杯。どこにも入れられない。 立ち往生していると、ガードマン氏が「こっちに」と誘導してくれた。案内されたのは、敷地内の通路で、隣にも車が入れて…