日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

#オカルト・ホラー

◎今日のセルフチェック  

◎今日のセルフチェック (650回以後はカウント停止) 数日前に、駅まで娘を迎えに行く際に駐車場で「蜘蛛の巣」が顔に掛かった。蜘蛛が巣を張れぬ開けた場所だったので、典型的な「寄り憑き」症状だと思う。 そこで、眼科検診から帰宅した後、神社までセ…

◎幽霊は自ら悟らぬ限りそのまま

◎幽霊は自ら悟らぬ限りそのまま ひとが死んで肉体が滅びると、魂だけの存在となる。自我(心)には自我のルールがあり、何らかの感情が求心力になり、一定の意識を保つ者もいる。 多くは自然に解体され、意識(感情)の記憶は断片的なものになるのだが、恨み…

◎霊を撮影する方法

◎霊を撮影する方法 このところ、あの世の者に「緑の紙」お出されたり、夜中に体が硬直したりと、変事が続く。 木曜になると、異様に体が重くなっていたので、神社でセルフチェックをしてみることにした。 看護師のユキコさんにも、その説明をした。 「以前に…

◎夢の話 第1K97夜 展望食堂

◎夢の話 第1K97夜 展望食堂 十四日の午前三時に観た夢です。 夢の内容は、過去の実体験をそのままなぞる内容だ。これは前にも「こんな経験がある」と書いたことがあるので、中身は省略。 三陸を家族でドライブしていると、岬の先に食堂があった。 展望食…

◎「学生寮の出来事」の裏話 本当はかなりヤバかった

◎「学生寮の出来事」の裏話 本当はかなりヤバかった 「学生寮の出来事」は、保谷の学生寮の出来事について、怪談風に記したのだが、その頃の当事者は日々生起している事態を把握できぬので、今にして心底より「ヤバかった」という実感がある。 物語風に記す…

◎怪談 第二話 「学生寮の出来事」

◎怪談 第二話 「学生寮の出来事」 九月五日から始まっていたようだ。これは浪人生時代に経験した実話を脚色なしで忠実に記録したもの。 人生で「腰を抜かした」経験が二度ある。この場合の「腰を抜かす」は比喩ではなく、実際に腰が抜けて歩けなくなる状態の…

◎扉を叩く音(続)

◎扉を叩く音(続) 「深夜、玄関の扉を叩く者がいる」話の続きになる。 九月五日の午前二時四十分頃(つい先頃)には、居間で横になっていた。テレビの前に竹茣蓙が敷いてあり、これが涼しいので、夏場はここでごろ寝する。 少しうつらうつらしていたが、階…

◎想像した通りのことが起きている

◎想像した通りのことが起きている 体の症状が出たので、その日の帰りに神社に参拝した。 繰り返すと、異常な「体温と血圧の低下」だ。血圧が下がったので、体温が下がった、ということ。 一見して、循環器(心臓)系の症状のようだが、循環器疾患の典型的な…

◎ヤツが戻って来た

◎ヤツが戻って来た 数日前から、PC脇の受話器がまた「プリン」と音を立てるようになった。二か月ほど音無しで反応がなかったが、画面が点灯したりするので、「たまたま」起きたことではないらしい。 ちなみに、コロナ全盛時に、経費節減のため一回線を減らし…

◎怪談 第六話 「覗き窓」 (あらすじ)

◎怪談 第六話 「覗き窓」 (あらすじ) ある小学校で起きた話だ。 五年生が三クラスあったのだが、各々の担任は一組が小林先生(女性)、二組が仲飼先生、三組が庄司先生(2,3組は男性教諭)という先生たちだった。 この小学校は創立百年を超える古い学校…

◎「あの世ウォッチング」の原点に還る

◎「あの世ウォッチング」の原点に還る 本格的にあの世観察を始めたのは、割と最近のことだ。まだ十年くらい。 平成二十年代の後半に変事が相次いだので、単なる恐怖体験に留めることなく掘り下げてみる気になった。 その最初の方の契機のひとつがO町での体験…

◎影がふたつ

◎影がふたつ 次女は概ね八時くらいに帰宅する。 遅いので、駅まで車で迎えに行くのだが、駐車場に戻ると、次女を先に家に帰す。 当方は脚の感覚が鈍く、歩くのが遅いからだが、契約駐車場から家までは八十㍍くらいある。 次女が前を歩く後ろをついて行くのだ…

◎「狭山異世界事件」の現場検証 (その1)

◎「狭山異世界事件」の現場検証 (その1) 幾らかリスクがあるのだが、地元の者が真っ向から扱う分には、単純な「肝試し的な好奇心に基づく物見遊山」には当たらないと思う。 とりわけ、この十年は、自身の死が近くなって来たこともあり、「死後の存在」に…

◎「狭山異空間伝説」 /「近隣」の者の証言 

◎「狭山異空間伝説」/「近隣」の者の証言 幾日か前のことになるが、夕食の支度をしている時に、テレビが点いていた。 何となく聞いていると、ある番組で「埼玉異空間事件」が紹介されていた。 これはネット掲示板に書かれた体験談が基になっているのだが、…

◎今日のあの世チェック 八月七日

◎今日のあの世チェック 八月七日 このところ、若手医師の処方が拙く、左目から出血しこちらはほぼ「見えない」状態だ。自覚症状的には「薬の影響だけではないだろうな」と思っていたが、数日前に神社でセルフチェックをして、納得出来たところがあった。 ガ…

◎この数日に起きた出来事の顛末

◎この数日に起きた出来事の顛末 ◎御堂観音 (八月三日SNSに記載) 叔母に蕎麦を送って貰ったので、御礼の電話をした。叔母はある意味、「あの世友だち」で、忌憚なくあの世の話が出来る数少ない相手だ。 ま、叔母自身がよく夢に色んなものを観る。 義理の甥…

◎『怪談』の背景(続)「磯女」

◎『怪談』の背景(続) 『怪談』シリーズは、概ね実際に起きた出来事を背景にしている。 ただ、「物語として括る」ために、実際にはない「落ち」を付けたり、かたちを変えたりしている。 ショートストーリーとしてのまとまりを得るためだが、このため、あっ…

◎夏の恐怖体験 「岬」の追記事項

◎夏の恐怖体験 「岬」の追記事項 「岬」の端に立つ和食屋の話で、気が付いた人は殆どいないと思うが、外の上空で雷が鳴り稲光が光った。 この時、室内で窓ガラスの方を向いて、その反射光で人影が映ったのなら、「鈴生りの顔」はガラス窓の外ではなく室内に…

◎座敷童のいる屋敷の話

◎座敷童のいる屋敷の話M家のケース 岩手県のK町には「旦那さま」の血筋がふた系統あり、そのうちの片方がM家だ。 「旦那さま」とは、いわゆる豪農のことで、町を二分するほどの地主だった。 農地改革の時に土地は分断されたが、そもそも豪農が形成されたのは…

◎夏の恐怖体験2)岬にて

◎夏の恐怖体験2)岬にて 夏期に実際に経験した恐怖体験を記す。この出来事については、幾度かブログに書いたが、改めて整理したうえで、追って恐怖小説に直そうと思う。 これは息子がまだ一歳の時の出来事だから、二十年以上前の話になる。 一家で北奥の奥入…

◎夏の恐怖体験 「白河カーナビ事件」

◎夏の恐怖体験 「白河カーナビ事件」 夏は怪談の季節だが、本物の幽霊は冬に較べ夏の方が少ない。これは湿度とか光の影響だが、出難い季節なのに「それでも出る」のは「よほど強烈なヤツ」と言うことだ。 物事にあまり動じない私だが、この季節に肝を冷やし…

◎扉を叩く音(続)

◎扉を叩く音(続) 令和五年七月二日の記録 「深夜二時から三時頃に、玄関の扉を何者かが叩く音が響く」話の続きです。 午後四時頃、居間の床に寝そべっていると、廊下で「どたんどたん」と物音がした。 通常の「足音」よりも大きく、もしそれが足なら力任せ…

◎扉を叩く音 6/30の記録

◎扉を叩く音 6/30の記録 「深夜に玄関の扉を叩く音が響く」話の続き。 十五年以上前から二年前くらいまで、夜中の二時三時に玄関の扉を「コンコン」または「ベタベタ」と叩く音が鳴っていた。二年前からは、そんな扉のノック音が無くなったが、その代わり…

◎七月はアモンの季節

◎七月はアモンの季節 もうすぐ七月だ。 「あの世」的な意味では、一年の中で最も大人しいのがこの月だ。 十月から一月の騒がしさと比べると、「何ら異変が起きぬ月」と言ってもよいほどだ。 唯一の例外が「アモン」だ。 アモンとの最初の出会いは五年前の令…

◎病棟日誌からの夢の話 6/17 徐々に元に戻る

◎病棟日誌からの夢の話 6/17 徐々に元に戻る 便りが無いのは「具合の悪い証拠」で、コロナの後遺症がなかなか抜けない状況だ。 特に重いのが倦怠感で、「だるい」とか「疲労感」どころではない体の重さを感じる。二階への上り下りがしんどいし、立ってい…

◎死に間際の覚悟

令和三年五月三十一日撮影 ◎死に間際の覚悟 二週間ほどほぼ寝たり起きたりの状態だったが、その間、頻繁に良からぬ者のイメージが湧いて出た。 その中に「舌を出して歩いている女」の姿があったのだが、先ほどFBの過去ログで勝手に再生されていた。 画像は令…

◎好奇心でしくじる

◎好奇心でしくじる 人間、好奇心に勝る誘惑は無い。 徐々に快方に向かっているが、「こういう時にセルフチェックをするとどんなふうに見えるのだろう」と思うようになった。 幸い、投薬が効いて既に陰性になっている。 もちろん、木曜までは警戒期間なので人…

◎ガラスに映る影

◎ガラスに映る影 今回、コロナに感染したが、相手がウイルスなら、あの世が報せる兆しなど無いだろうと思っていた。 人を構成するのは「心・魂・技(行動)・体」だが、純然たる体の問題だ。 だが、とりあえず感染直前のセルフチェック画像があったので、そ…

◎今日のセルフチェック 5/22

◎今日のセルフチェック 5/22 所用で駅前に行ったので、昨日のお礼を述べに神社に参拝した。 あの世の示唆があったので、結果的に余得が倍増した。私自身の力ではなく、また示唆自体善意によるものではないと思うが、最終的には助かった。 自身の直感を信…

◎ご供養の道を探る

◎ご供養の道を探る この日は通院の帰りに、「膝丈スカートの女」と「制服の女」に対する救済方法を探るべく、近くの「穴」の前まで行った。 ここには、従前は公共の集会施設があり、子どもたちの行事を様々行った。その時から異変が起きていたが、それが「穴…