日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

#日々の出来事

◎日本だけ(もしくは日本初)の意外なもの

◎日本だけ(もしくは日本初)の意外なもの 「ナポリタンを、ナポリの人は食ったことが無い」 「天津飯を天津の人は知らない」 「中華の回転テーブルは横浜が発祥」 これくらいは実感として分かるが、他にも沢山ある。 「とんかつをフランスの人は食ったこと…

◎「学生寮の出来事」の裏話 本当はかなりヤバかった

◎「学生寮の出来事」の裏話 本当はかなりヤバかった 「学生寮の出来事」は、保谷の学生寮の出来事について、怪談風に記したのだが、その頃の当事者は日々生起している事態を把握できぬので、今にして心底より「ヤバかった」という実感がある。 物語風に記す…

◎ノスタルジア食道 「支那蕎麦」

◎ノスタルジア食道 「支那蕎麦」 前提として、当方は既に「『支那』は「単なるチャイナの漢字表記で差別意識のない」世代の一員だ。これ以外の意図を持つのは、団塊より前の世代だろう。よって今後は普通に使う。 チャイナに差別意識が生じぬように、支那に…

◎学生寮の怪談(番外編)

◎学生寮の怪談(番外編) 加えて西東京の学生寮にいた時の話。 私がいた寮は、山の斜面を半分崩して建てられた建物だったので、平地にある家屋よりは高い位置にあった。 私の部屋は二階だったが、斜面下の家から見るとほぼ三階の高さだ。 夜通し寝ずに勉強そ…

◎夫婦問答 蘊蓄合戦 9/7 「旧統一教会」「さらにDJ.SODAさん事件の余波は続く」の二本立て

◎夫婦問答 蘊蓄合戦 9/7 「旧統一教会」「さらにDJ.SODAさん事件の余波は続く」の二本立て 七日に家人を駅まで送った時の会話より。 ◆「旧統一教会」(中身が同じなので、以下では「統一教会」と記す) 朝の車で家人曰く、「統一教会の人たちは、自分たち…

◎病棟日誌 悲喜交々 9/7 「そぼろ飯」

◎病棟日誌 悲喜交々 9/7 「そぼろ飯」 画像の病院めしは「鮭フライ」。他は野菜の和え物。量的にはたぶん普通の「五分の三人前」だと思うが、お腹は割と一杯になる。胃が小さくなっているわけだ。 待ち時間を減らす目的で、最近は九時前に病棟に入るのだ…

◎夫婦問答 蘊蓄合戦 9/4 「一千億の差額の裏側」

◎夫婦問答 蘊蓄合戦 9/4 「一千億の裏側」 四日に家人を駅まで送った時の車中での会話(非公開SNSからの再録)。 セブンアンドアイはそごう西武を二千億で米国の投資会社に売り、その投資会社はそのまま一年後にヨドバシカメラに三千億で売る。 経営に参画…

◎夢の話 第1K96夜 行き着けない

◎夢の話 第1K96夜 行き着けない 七日の午前五時に観たが、「怖ろしい夢」だった。 何か追悼式のような催しがあり、皆でそれに出ることになった。 親戚も全員が来るらしく、父母も来る。そして長らく不在だった祖父も。 郷里ならもはや行けぬのだが、場所…

◎中国政府的实际情况  (自动翻译)

◎中国政府的实际情况 (自动翻译) 令人惊讶的是,中国政府似乎并不知道 ALPS 的存在。 在中国,受污染的水可能是从核电站倾倒的,但福岛不同。除氚外,ALPS还用于净化核废水。 这就是为什么日本政府和许多日本民众将其与“处理过的水”区分开来的原因。 如果…

◎夫婦問答 蘊蓄合戦 9/5 「OKの意味」「盛そばと笊(ざる)そば」

◎夫婦問答 蘊蓄合戦 9/5 「OKの意味」「盛そばと笊(ざる)そば」 朝、家人を駅まで送る時にする夫婦の会話より。 ◆「OKの意味」 家人は小学校の英会話講師だ。その家人がダンナに問う。 「トーサンはOKが何の略語か知ってる?」 おお、考えたことがない…

◎病棟日誌 悲喜交々 9/5 「またもサントワマミー」

◎病棟日誌 悲喜交々 9/5 「またもサントワマミー」 この日は眼科の検診から。 看護師さん(26歳くらい)が、とてつもなくきれいで、肌が真っ白。小顔でで美人ぶりがすぐに知れた。それ以上に、対応が柔らかく、すこぶる優しい。 先日、師長が言っていたの…

◎病棟日誌 悲喜交々 9/2 「自分で畳みます」

◎病棟日誌 悲喜交々 9/2 「自分で畳みます」 この日は通院日。目が不自由でも通院しなくてはならんから、割と気を遣う。文字は見えないが、景色は分かるので、通り慣れた道なら運転も大丈夫。ま、隻眼の人でも免許は取れる。 病棟には七十台の介護士が一人い…

◎中国の「処理水云々」はヤクザ者の手口

◎中国の「処理水云々」はヤクザ者の手口 ヤクザ者は正義を掲げて、「しくじりの覚えのある者」を脅す。 加害者と被害者の間に「俺が間に入って調停してやる」と入り、示談金を取り次ぐ時に、その多くをピンハネするのが手口のひとつだ。 分かりやすい事例を…

◎病棟日誌 悲喜交々 8/31 「女芸と手練手管」

◎病棟日誌 悲喜交々 8/31 「女芸と手練手管」 朝夕は少しずつ涼しくなって来たが、日中はとにかく暑い。数分外を歩くと、具合が悪くなる。 「今の俺の状態は、道をヨレヨレと歩く高齢者そのものだな」と痛感する。 若い頃によくそんな人を傍観者的に眺めた…

◎中国からの嫌がらせ電話に対する返事

◎中国からの嫌がらせ電話に対する返事 中国から嫌がらせ電話が掛かって来た時の応答の仕方を考えた。 1)お前の国では原発から放射性物質を何ら処理しないで垂れ流している。どの口が言うのか? 在贵国,放射性物质未经任何处理就从核电厂排出。 哪张嘴说 Zà…

◎ついに海鮮冷麺が完成

◎ついに海鮮冷麺が完成 半年くらいの間に戸田久冷麺を百食食べたが、同時に海鮮冷麺を考案し、ようやくひとつの最終形に行き着いた。 海鮮系の味だと、どうしてもコクが乏しく感じるのだが、これは塩ラーメンが醤油や豚骨よりも薄く感じるのと同じだ。 たま…

◎「悪魔に媚を売る」岸田のアホぶり

◎「悪魔に媚を売る」岸田のアホぶり 中国が「日本産海産物の不買」を表明した時に岸田総理は、例によって「遺憾」&「解除要請」をしたが、こういうのはこちらの貶めようとしてやって来ていることだから、きちんとやり込めるべきだ。 「お前の国の原発は、処…

◎こいつは難物だ  「ホタテのひも」

◎こいつは難物だ 「ホタテのひも」 「捨てる食材」の最たるものがホタテのひもだ。 新鮮ならよく洗って、そのまま刺身で食べられ、「むしろ貝柱より好き」という人もいる。 だが、処理が面倒で、丁寧に洗って周りのコケのような汚れを落とす必要があるし、日…

◎病棟日誌 悲喜交々8/27 「聖母のオーラ」

◎病棟日誌 悲喜交々8/27 「聖母のオーラ」 画像はこの日の病院めし。 とんかつは、一般サイズの1/3か1/4くらい。小さく薄いし、赤身だからすごく固い。だが、湯通しキャベツが添えてあり、雰囲気がソースかつ丼に近いから、それなりに食える。 この病…

◎政府が口をつぐんでいること 「マイナカードと健康保険証」

◎政府が口をつぐんでいること 「マイナカードと健康保険証」 マイナンバーカードと保険証を合体させる件について、「拙速過ぎる」みたいな議論になっている。 結論を先に言うと、保険証をマイナンバーカードと合体(一体化)させるのは、すぐさま必要で、可…

◎病棟日誌 悲喜交々8/24 「大怪獣の帰還」

◎病棟日誌 悲喜交々8/24 「大怪獣の帰還」 今日は家人が職場に出るので、駅まで送り、その足で病院に行った。八時頃だったので、いつもより四十分早い。 すると、看護師や患者たちから、「今日は早いですね」と口々に言われた。 内心では「俺が来る時間を測…

◎病棟日誌 悲喜交々 8/19 「人生最良の日々」

◎病棟日誌 悲喜交々 8/19 「人生最良の日々」 久しぶりに師長がベッドにやって来た。 「調子はどうですか?」 「絶好調だよ。生涯で最高の日々だ」 この時の師長の表情が「え?」。そりゃそうだ。重度の腎不全患者だし、心臓は悪いわ、脚は動かぬわ、今…

◎見る側の視点が替わると見え方が変わる

◎見る側の視点が替わると見え方が変わる 週に三日、病院のベッドに五時間くらいずつ横になっている。これが退屈で、時間を潰すのに苦労する。テレビも映画もゲームも既に飽きた。今は専ら、ようつべ動画で主に格闘技を観ている。 昔の試合、最近の試合を観る…

◎なでしこ八強

◎なでしこ八強 土曜は通院日だったが、検査もあったので、いつもより早めに行き、三時台には帰宅した。 そのままテレビの前に座り、中継を待った。 五時に中継が始まる。 前半は攻めあぐねている面があったが、後半に入ったら、六十五分頃から相手の脚が上が…

◎病棟日誌 悲喜交々 8/1

◎病棟日誌 悲喜交々 8/1 夏場は割と安定しているのに、このところ患者の顔触れがどんどん変わる。今年はどうやら「旅立ちの年」らしい。 車椅子で来る白髪のお婆さんがいるが、母と同じくらいの年格好、背格好だ。声掛けをすると、ニコニコと返事が返って来…

◎死ぬまでにやっておきたかった十のこと

◎死ぬまでにやっておきたかった十のこと さっき、「盛岡さんさ踊りは四日まで」と言う記事を見て思い出した。 「死ぬまでにやっておきたい」ことだったが、既に出来なくなった。 ◎盛岡のさんさ踊りで勝手に踊る 盛岡のさんさ踊りは、出場チームが決まってお…

◎上の叔父にまつわる「昭和の話」

◎上の叔父にまつわる「昭和の話」 父は三人兄弟の長男で、弟(私にとって叔父)が二人いた。「上の叔父」のことは、親族は皆「山の叔父ちゃん」と呼んでいた。 馬喰で、かつ姫神山の麓で開拓農業を営んでいたので、そう呼ばれていた。 この叔父は相当な曲者…

◎病棟日誌 悲喜交々 7/20 「トマト会議」

◎病棟日誌 悲喜交々 7/20 「トマト会議」 木曜は通院日。 治療が終わり、食堂に行くと、当方はやはりほぼ最後の方の患者だった。 最近、執筆活動を再開し、夜から朝にかけては原稿を書いているので、通院に出るのが遅くなる。 九時を過ぎてから病院に着くの…

◎病棟日誌 悲喜交々 「明日は我が身」

◎病棟日誌 悲喜交々 「明日は我が身」 数日前の夜のテレビ番組で懐メロ特集らしきものをやっていた。台所に立っていたので、番組事態を観てはいないが、音は聞こえる。 「ゲラゲラゲラ・・・」 おお明菜さんだな。年を取ってからは声が出なくなったが、若い頃は…

◎「墜落する飛行機」 今日は函館記念

先週の七夕賞のレース直前の買い目メモ。正解があるのに外した。 ◎「墜落する飛行機」 今日は函館記念 競馬は「墜落する飛行機に乗り、椅子取り合戦をするようなもの」をモチーフに、レースにまつわるあれこれを書き留める。予想記事ではないので、念のため…