日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎そこにはいない筈のひと

f:id:seiichiconan:20191018223522j:plain
f:id:seiichiconan:20191018223511j:plain
f:id:seiichiconan:20191018223502j:plain
そこにはいない筈のひと

◎そこにはいない筈のひと

 いつも通り、神殿の前で「ガラスに映った自分」を撮影しました。

 これは、自身の状態を確かめる目的によります。

 まずは周囲を確認したのですが、私の前に男性の客が一人いましたので、この人が去るのを待ちました。

 後ろを見ると、40㍍くらい後方に女性が来ます。

 その女性が階段を上がってくる前に、まず1枚撮影し、その女性が去った後に、人気の無い状態で2枚目を撮影したのです。

 

 画像は、状況を見やすくするために順番を逆にしてあります。

 最初のが2枚目で、左端に階段を上がる女性の姿が見えます。

 2枚目には、中央に女性2人がいるように見えます。

 よく見ると、右側の女性は顔が崩れており、真横には男性の顔が見えています。

 左側は、白いシャツに鞄を提げているので、当初は後ろから来た女性かと思ったのです。細かいところまで見えているので、現実の女性と考えたわけです。

しかし、髪の長さが違いますね。現実の女性はショートカットですが、中央の女性は肩まであります。

 それに、よく思い出すと、前の男性が去った後に、周囲に誰もいない時に撮影したのでした。人は私以外にいません。

 こんな風に、画像がリアルであればあるほど、現実なのか幽霊なのかが見極め難くなってしまいます。

 

 おどろおどろしさが微塵も無く、ごく普通に現われているのですが、こういう感じのヤツが一番多いのではないかと思います。

 右側は、明瞭ではなく遠目で分かる程度ですが、顔つきは大方の期待通りの「幽霊顔」になっています。

 

 ところで、最近も従前と同じように、「そこにはいない人の気配」を感じたりしますが、「何百回でもご供養してあげるから、俺に任せとけ」と言うと、すっと静かになります。

 もはや、どんなものを見ても何とも思わなくなって来たような気がします。