日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎街の風景

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2月28日撮影

◎街の風景

 昼前にドラッグの前を通ったら、50人くらいが並んでいた。

 「あ、マスクを買う人たちだ」

 店の前まで行くと、札が出してあり、「今日のマスク整理券は終了しました」と書かれている。

 並んでいるのは、整理券を持つ人だろうから、この人たちは「券を持っていても不安だから並んでいる」ということだ。

 ま、列の途中で「ここまでです」と言われてしまうかもしれん。

 中高年の女性二人が世間話をしていたが、「トイレットペーパーを30個分買った。オイルショックの時のことを思い出して」と言っていた。

 おいおい。在庫を減らして、店頭から無くさせているのはあんたらだって。

 食料の備蓄だって、「買い置きは二週間分もあればよい」と皆がみなせば、品切れにならずチリチリと買える。

 

 今みたいな時に、典型的な「ツカない人」は感染者数が激増したピークで、自分も罹患してしまう人だ。

 その時には医療サービスが崩壊しており、重症になっても治療して貰えない。

 しかし、今は対症療法しか手立てが無いから、ICUに居たって、家に居たって大差ない。