日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎お彼岸で

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日高 聖天院にて(三月二十日撮影)

◎お彼岸で

 金曜はお彼岸の中日。

 お墓参りには行けないので、お寺に行くことにした。

 いつもの聖天院に行くと、気付かぬうちに桜が開いていた。

 今は四分咲きくらい。

 目の前のことに四苦八苦しているうちに、どんどん季節が過ぎてゆく。

 本堂でお焼香をして、母の安寧を祈った。

 ここは階段がキツく、35度くらいの傾斜があるから、上るのは容易ではない。体調がイマイチの時には上れないので、下で手を合わせることもある。

 今はとりあえず普通に歩けるので、休み休みだが階段も上れる。

 後ろの方にはスロープがあるから、これまで「お坊さんたちはあっちから上がるんだな」と思っていた。

 参拝客に厳しい階段を上らせるのは、「意図的なもの」だと思っていたのだ。

 ところが、この日は階段の途中で、お坊さんに会った。

 割と体格の良い人で、いかにもしんどそう。

 いやはや、疑ってすいませんでした(苦笑)。