◎煙玉が乱れ飛ぶ (一年前の振り返り)
これは令和元年九月二十三日に撮影したもの。
レンタル店の一階駐車場で家人を待っている時に、手慰みにカメラを触っていたのだが、その時の画像だ。
建物の中の一階駐車場で、既に夕方(午後六時過ぎ)なので、日光は入らない。
ファインダを下向きにしていた時に、誤ってシャッターを押してしまったのだが、煙玉状の丸い玉が沢山写った。
しかし、こういうのは自然現象が大半だから、少し角度を変えてもう一度撮ると、同じものがまた写った。
奥行きがある範囲に球が散らばっている。
よく分からないが、こういうのは何時も写る。
無害なので、自然現象と同じ扱いで構わない。実際、ほぼ9割9分は自然現象だと思う。ま、たまに玉の中に人の顔が映ることもある。
追記)
どうやら後ろの席に女の人を乗せていたようだ。
これは実証的ではなく、「霊感」次元の話なので、普段は言葉に落とさない部分だ。
本人にしか分からないことは、想像や妄想と同じ。霊感はあくまで主観的なイメージに過ぎない。
本人にとっての状況はこう。
・私の周りにいつも煙玉が出ている。
・それを見て、死者が集まる。
・その死者に煙玉が反応して、見えやすくなる。
こういう展開が起きるようだ。
たまに車の後ろに人の気配がすることがあるが、この時は何も感じなかった。
しかし、たぶん、運転席の枕のすぐ横(すなわち私の頭のごく近く)に女が顔を寄せていたと思う。
煙玉は異物が来ると、わあっと集まるので、「白血球」に似ていなくもない。
パチンコ台なら「解放台」で、ジャラジャラ出っ放し。
こういうのは自分独りかと思っていたが、世間には割といるようだ。
感情の起伏が激しい人は、割と死者に寄り付かれやすく、そのことで一層、感情が振れることになる。