日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎膨れているのは一人だけ?(532)

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令和二年九月三十日撮影

◎膨れているのは一人だけ?(532)

 家人が「どうしても巾着田彼岸花が見たい」と仕事を早退して来たので、午後、連れて行った。

 ところが、今年はコロナの影響で、庭園を開いていない。駐車場も閉鎖になっている。

 それでも「手入れをしなくとも自然に生えて来る筈だ」と言い張るので、家人のみを行かせ、私は近くの神社に参拝した。

 

 この日は参拝客が多く、客の切れ目が出来なかったので、仕方なく後方から自身を撮影した。自身の正面を撮ったのだが、たまたまガラスの継ぎ目に当たっていたらしく、左側の腕が膨れていた。これはよくある。

 人が少なくなったところで、もう一度撮影した。前には女性が一人だけだ。

 画像を開いてみると、その女性がガラスの継ぎ目に映っているのだが、若干の左右ずれだけで別段大きな変化がない。

 右側の風景でも、左右ずれしか起きていない。

 

 これまで考えもしなかったが、継ぎ目の左右でサイズの大小の違いが生じていたのは、あまり見たことがない。

 「もしかして俺だけ?」

 もう一度、最初の画像を見ると、左側の腕の太さが、1.8倍くらいのよう。

 ガラスがよほど歪んでいなければ、画像も歪まない。

 「何とも言えんなあ」

 

 ここでようやく気付いたが、下の方には、別の「何か」が写っていた。

 ま、はっきりしないからまだ「気のせい」の範囲だし、仮に「人影」だったとしても、別段いつもと違うわけではない。

 「左眼」も出ているから、この時期としては普通の状況だ。

 また、いつもの十月が始まる。

 

 ちなみに、巾着田彼岸花は、概ね根元から裁断されており、「ほんの少ししかない」とのこと。外国人が「Unbelievable!」と嘆いていたらしい。

 でも、「極力人集まりを作らない」という意味では、正しいと思う。

 庭園内は、小学生の自然観察集団と、オヤジと接客業の女性の二人組くらいしかいなかったとのこと。

 確かに、道を歩いていたのは、45~50歳くらいのオヤジと二十三四の茶髪の女性のカップルだけだった。手を繋いでいたから、誰でも「ハハーン」と察しが付くが、人が少ないから目立ってしまう。記念写真を撮って、オヤジの家に送ってあげれば、さぞ喜ばれると思う。奥さんの大噴火を想像すると楽しめる。