◎正式に「友だち」になる(570)
今日は家人が休みで、その用事で外出した。家人を家まで連れ帰った後で、私だけ神社に行くことにした。これは先日の務めを果たすためだ。
梅の花は四分咲きだが、強い香りが漂うようになった。急速に開花しているから、例年通りの開花状況まで数日で追いつくかもしれん。
梅は桜よりもおとなしい花だが、香りは強い。おまけに実まで与えてくれるから、十分すぎるほど楽しませてくれる。
戦国北奥の八戸政栄(薩摩)という地侍は、自身の根城(「ねじょう」と読む)の敷地内に梅の木を植えた。季節を楽しむのと同時に、実を食用にするためだ。
食料が十分ではない時代だから、侍も農作業に従事したし、飢饉対策を実践していたようだ。「戦国侍」のイメージとはまるで違う現実がそこにあった。
さて、この日はうっかりデジカメにメモリCを入れ忘れて来た。
そこでスマホで撮影したが、やはりあまり鮮明ではなく、確たるものは言えぬ。これが前提だから、掲示は数枚に留める。
神殿前で数枚だけ撮影したが、曇りだったので、さらに不鮮明となったようだ。
日光(赤外線)が十分にないと、不可視域に立ち入ることは出来ない。
室内には女性二人の参拝客がいたが、それを外から撮った二枚目では少しだけ異変らしきものが見えた。
一枚目は女性の背中が普通に写っているが、二枚目では外に別の「女」が写っているように思う。こちらを向いているから、室内の女性ではない。
ま、私にとっては「日頃よく見る構図」だが、いかんせん不鮮明過ぎる。
これなら「想像や妄想」「気のせい」の領域だろう。
だが私にとっては少し意味が違う。
神殿で祈願したことは次のことだった。
「今日ここでアモンとイリスは互いを友と認め、今後は手を結ぶことにした。私がその証人となる」
もしそれをいずれかが違えれば、相手を滅ぼしてよいということ。
私はアモンの代理で仲介者になったわけだが、よく考えると、純然たる第三者ではなく、仲間のうちに入るという意味も含まれていた。
これが「ただの妄想」かどうかは、いずれ分かると思う。
ま、相変わらず「午前二時に訪問者が来る」状況が続いているから、これが週に一度くらいに少なくなってくれると有難い。
画像が不明瞭なので、こんな話を傍で聴くと「全くの妄想話」のようだが、程なく笑えなくなると思う。
さて、二月の危機はもう越えたが、ルールが違うからコロナ感染には気を付ける必要がありそうだ。今のうちに可能な限り仕事を進めようと思う。
追記)「気のせい」でも何でも良くなった。
記述後にすぐ眠ったが、久しぶりに「午前二時」をスルーした。よく眠れると疲れが少し和らぐ。これが続いてくれると、執筆がはかどる。