日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎平常心が大切(606)

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令和三年十月十一日撮影

◎平常心が大切(606)

 当たり前のことだが、お寺二か所を回った後は、神社に参拝した。

 これで二日連続の参拝だ。

 ま、それでも、一日経つと、もはや昨日の検証は出来なくなる。同じ行動を再現できないためだ。少しでも紛れがあれば、解釈が変わってしまう。

 

 ご供養を重ねたことだし、異変らしい異変が起きなければ、少し救われる。

 いつもいつもバタバタと何かが起きてばかりでは、神経がピリピリして来る。

 若干、「あれ?」と思うところはあるが、はっきりと肩を掴まれるよりはまし。

 

 大人であれば、ひとつ二つの変事が起きたくらいでは動じない。

 それが二つ重なっても、「変なことが起きるなあ」くらいだ。

 だが、三つ重なると、途端に不安になって来るものだ。

 後はとかく考えすぎる心境に陥る。

 健全な思考を保つためには、マイナスの負荷が掛かる要因を取り除く努力が必要だと思う。何でも無い人は、そもそも何でもないわけだが、人によっては、あれこれが寄り付きやすい者もいる。

 いつも今日くらいなら、少しは人事に集中できる。

 

 追記)その後、居間でビデオを観たが、午前三時頃になり、ごとごとと二階の廊下を歩く音が聞こえた。

 つい先ほど、家人に「夜中に足音がしていた」と話すと、家人がこう答えた。

 「本当だね。音が煩くて、よく眠れなかった」

 でも、ダンナと息子は一階にいた。私や家人が聞いた足音は、一体誰のものだったのか。小雨模様で、窓は閉め切っていたから、近所の家の音ではない。そもそも家の廊下に響く音だ。

 だが、こういうのは両方とも慣れている。 「それじゃあ、きっと幽霊だね。ははは」と笑った。

 昔、次女が小さい頃、「家の中で男の子を見た」と言っていた。あの足音は子どもではなく、大人の音だ。たぶん、体重が五十キロ前後の女だと思う。