日刊早坂ノボル新聞

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◎児童は小学校でウンチが出来ない

児童は小学校でウンチが出来ない

 小学生は、学校ではめったにトイレの個室には入らない。

 この理由は様々あるようだ。

 五十歳台以降の者であれば、「トイレがポッチャン便所で、入り難い」という理由だろう。音がするし、皆にからかわれる。

 三十台四十台であれば、「トイレにお化けが出る」から。

 何故か学校の怪談にはトイレがよく使われる。

 

 さて、家人によると、今の子どもも学校ではほとんど個室を使わないそう。

 その理由は「ウォシュレットが付いていないから」ということらしい(マジか)。

 実際、事後に洗浄しないと、後で痒くなって来る。

 時代は変わるもんだ。

 

 「ウォシュレットがないと・・・」がトイレに行かぬ理由なら、この子らが大人になる頃には、日本はどうやっても戦争など出来ないと思う。

 まさに「ウォシュレット平和」の時代が来る。

 だが、他国の言いなりになり支配されたら、やはりウォシュレットは無くなるような気がする。

 その時はウォシュレットを取り戻すために、レジスタンス活動を展開することになるのか。

 何とものんびりした話だ。