日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎自身が被写体にならぬ理由

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令和三年十一月七日撮影

◎自身が被写体にならぬ理由

 先日の紅葉見物の折に、家人が「一枚だけ写真を撮った」と言っていたが、その画像をFBにアップしていた。

 これを一瞥して、思わず「ああ、いつも通りだな」と溜息が出た。

 私のお腹に「丸い玉」が出ているのだが、最初はカメラのキャップと見てしまいがちだ。

 だが、フレームに入るのが嫌なので、キャップは右手の下に挟んでいた。

 逆光でもないし、晴天だから、ま、煙玉ということだ。

 

 自然現象を除けば(これが大半だ)、体の真上に煙玉が出るパターンでは、「これから具合が悪くなる患部の予兆」、「そこに何かが寄り付いて来ている」ケースが一番多い。ま、どちらかと言えば前者の方。

 もちろん、前者の方が嫌だ。「また病気になる」ことを意味している。

 後者は「別にフツー」のことだ。外に出れば、ほとんど必ず拾う。いちいちご供養し宥めることになるが、そのことが原因でまた寄り付き易くなる。

 こういうのは相手(幽霊)の方に分かるものらしい。

 以前は「助けて」「助けて下さい」と声を掛けて来たが、最近は黙ったまま縋り付かれる。他人に対するのと同じように、まずは予め断りを入れるのが礼儀だと思うが。

 殆どの人には視覚的に分からぬから文言で説明しても意味が無いのだが、割と沢山来ていたようだ。

 

 最近、守備範囲が広がって、目視に頼らなくても何となくそれと分かるようになった。

 もちろん、因果関係は分からない。そういうのはそもそも分からぬものだ。何がしかの経験と、想像(および妄想)で言うことでしかない。 

 

 結果的に、私は画像に写るのを避けるようになった。

 人集まりにも出なくなった。これは人に会うと、相手の背負う者がこっちに乗り替えることがあるためだ。

 

 この画像では左の脇の下と服の間に切れ目があり、後ろの景色が写っている。目の錯覚か、あるいは、そこに手を差し込まれているかのいずれかだ。

 たまたま切れたように写るケースももちろんある。

 今は心臓のドコドコが始まっているから、後者の可能性もありそう。

 防御と言う意味では、後者を前提に処置をすることになる。

 蒸気玉(自然現象)ならそれに越したことはない。何も起きずに話が済む。

 

 さて、心霊スポットを探検するより怖ろしい気分を味わう方法は、私と並んで写真を撮ることかもしれん。二人の筈が、間にぼおっと青白い女性の顔が・・・。

 とまあ、これは冗談だ。

 近日中に腹部に激痛が来るかもしれんので、冗談でも言わねばやってられない。

 幽霊なら相手がいることだから対処のしようがあるが、体のバランスを示すものなら医療以外に頼るものがない。