日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎対策を打ち始める(633)

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令和四年三月四日撮影

◎対策を打ち始める(633)

 相手が誰か分かったので、対策を打つことにした。

 まずは腹を割って話を聞くことから。

 そこでひとまず酒をお供えすることにした。

 確かお坊さんも飲酒は大丈夫だったと思う。

 

 稲荷の祠の近くには行けぬので、手前の菩提樹の根元に備えた。

 前回はこの樹の後ろの方に顔を出していたが、お寺の人からすれば、「散らかした」としか思えぬだろうから、少し申し訳なく思う。

 だが、鳥居の近くにも行けぬのが実情だ。

 それどころか、この位置でもこの日は酷い不整脈を発症し、一時はどうなるかと思った。

 薬を準備したが、飲む前に症状が治まった。

 本番でもなるべくこれくらいに留めて欲しいものだ。

 

 お寺を出て、いつもの神社に向かう。

 まだ午後二時頃だったが、神殿の前に日の光が当たらない。

 南側に水天宮のお山があるが、この山の木々が伸びて、日陰になってしまうからだ。

 最近、あまりあの世の者が写らなくなったのは、日差しが足りないせいらしい。

 神殿に陽光が当たらぬのは、皆にとって不利益でしかないから、早めに枝払いをして欲しい。

 

 画像ではっきりわかるのは「黒いひと」だ。

 と言っても、極力、自分の姿を隠そうとしており、「黒く」はなっていない。

 だが、周囲の景色が歪むし、人型のシルエットは十分に分かる。

 おまけにサングラスを掛けていることも丸わかりだ。

 要は私の姿に近付けているということで、いわゆるドッペルゲンガーの類だ。

 (私は「ドッペル君」と呼んでいる。)

 コイツならかなり前からいるから、警戒を怠らなければ大丈夫だ。

 他の状況はまだよく分からない。

 

 当面は対話路線で懐柔策を続ける。

 これが通じなければ、祓いに賭けるしかない。双方が得をするのは、一定のところで「手を打つ」ということだろう。

 

 何の因果かこういう処理の必要性がやたら多い。他の人なら「気のせい」で済む話だが、私には物理的な災難が降り注ぐので放置出来ない。

 さすがに腹が立つ時もあり、「誰彼構わず、自分と同じ目に遭わせてやりたい」と思うこともある。