日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎胸騒ぎがする

胸騒ぎがする

 昨夜は疲れていたので、早々に横になったが、胸騒ぎがしてよく寝られなかった。

 あの世系の不安感ではなく、別のものだ。

 「地震みたいなのが来るのではないか」と思う。

 

 そう言えば、来週あたりは、世界中の預言者が「日本で大地震が起きる」と言っていた週だ。たしか十六日(か二十三日)の水曜だ。

 だが、ブラジルのジュペリーニやインドの少年の「予言」では、日本については「毎月、どこかの地域で地震が起きる」ことになっている。

 要は、予言をとにかく数打って置き、その結果、どれかが当たるとそれだけを拾い出して「当たった」「当たった」とする手法だ。外れたものは、さりげなく記録から消す。

 こういうのを有難がる気持ちが分からぬが、日本では「何時大地震が起きても不思議ではない」ので、「いつか起きた時のために、ソコソコの用意をする」くらいの対応はしてもよさそうだ。

 水と二週間分くらいの食糧、火鉢用の木炭は用意してあるが、改めて点検して置こうと思う。

 

 私には色んなことを頭に吹き込む「あの世友だち」がいるのだが(アモンと言う)、そいつが「秋から祟りの雨を降らす」と言っていたことを思い出した。

 予言は占いに同じ。ヒントを得て参考にするのは構わぬが、それに支配され、行動を左右されてはならないと思う。

 自ら考え、決断するのが筋だ。

 「占い」や「予言」は歩くのがままならぬ人にとっての「杖」と意味は同じで、自分独りで歩ける人には必要が無いものだ。もちろん、迷っている人には助言になるかもしれぬ。なお、これはあくまで例えなので念のため。