日刊早坂ノボル新聞

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◎病棟日誌 R060611 「外国人」

病棟日誌 R060611 「外国人」

 この日はかなり早く病院に行った。息子がリモートになり、娘が休みだから、家人一人を駅まで送ればよい。これが7時10分で、それから家に戻っても何もすることが無いので、そのまま病院にいった次第だ。

 もちろん、病棟は開いておらず、ロビーで8時まで待つことにした。

 ロビーの長椅子に座っていると、他の患者が世間話をしていた。

 「知人が病気になり働けなくなったので、生活保護を申請した」という話だ。

 その「知人」は手続きにしくじって受給できなかったらしい。

 生活保護が認可されない条件については、よく知られているのが、「持ち家がある」「車を保有している」だ。

 これがあると100%不認可になる。

 その「知人」は、うっかりしており、銀行の口座に5万円ちょっと残してあったそうだ。これがちょうどボーダーラインらしく、「5万円」が口座にあると、認可されないらしい。

 全財産5万円なら、その月の末までもつかどうか。働けなくなったら、翌月には路頭に迷う。この条件なら、殆どの者が不認可だ。

 だが、報道されるより実人数はかなり少ないのだが、数万人は受給者がいる。

 えええ。残金5万円で不認可という決まりは日本人だけに適用するものなの?

 

 当方の知る受給者(知人ではない)は、形式的には日雇い職人の仕事を掛け持ちでやり、月に30万近くの収入があった。だが、生活保護も受給している。

 ちなみに、情報にいくらか色が付くが、在日朝鮮人だ。

 ま、日雇い雇用や軽微なアルバイトの場合、源泉徴収をしないでそのまま給料を渡す。たしか月7万円くらいまでは簡単な伝票だけで良かったと思う。

 だが、大体は月毎に振り込まれる筈だが、この辺はどうなっているのだろう。

 ま、奥さんも外国籍だ。

 在日の半島人には、色々と特権があるからその辺か。

 

 先頃ニュースになったが、日本人の二十台の母親で三人の子どもを持つひとが生活保護を申請したら、窓口で「若いから働けるでしょ」と却下されたそうだ。
 今の日本では保育環境が整っているとは言えぬから、三人の乳幼児を抱えていたなら、普通に仕事をすることはかなり難しい。これではセイフティネットとして機能しない。

 こうは言っても、時々ネットで叫ばれるように「外国人に生活保護を与えるな」と総ての「外国人」をひとからげにするのは、少し違うと思う。

 ここはあくまで「不正外国人」「不法外国人」だろう。

 家人は外国籍だが(永住ビザ)、三十年くらいきちんと納税し、国民同等の義務を果たしている。
 永住ビザを取得する時には、入管は「外国籍の人は生活保護は受けられません」と口頭で言っていたし、文書にもそう書いてあった。
 たぶん、この後、生活保護を申請することはないと思うが、人生は何が起きるか分からない。三十年間日本人と同等の義務を果たしているのに、いざ困難に当たった時に「外国人」と言われ斬り捨てられるなら、それはちょっと違う。線引きの位置が違うということ。

 もちろん、ズルをして各種保護を受給しようとする者は別だ。
 「不法外国人」にはきちんとそれなりの対応(処罰)する必要がある。
 当たり前だが、権利は義務を果たして初めて生まれる。
 その地の法律に従わぬ者は、国外退去が当たり前で、それは差別ではない。これはどこの国でも同じだ。