日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎とうもろこし考

とうもろこし考
 畑の傍で直売されているトウモロコシを買うが、既に新しい品種が浸透していると見え、生で齧っても甘い。
 トウモロコシと言えば、昔はハニーバンタムが通り相場だったが、甘みがやや薄いので、茹で方に工夫が必要だった。
 だが、今のトウモロコシにそんな配慮は不要で、皮を剝いてただ茹でればよい。茹でなくとも甘いのだが、ほんの少し青臭いので、数分間茹でるとそれが消える。

 同じようにサツマイモも品種改良が著しく、もの凄く甘い。
 一体、どうやって土を作っているのかと思うほど甘い。
 細長く切ったら、たぶん、そのまま生野菜サラダに使えると思う。
 こういうのは技術改良の成果だから、どんどん世界に売り出せばよいと思う。とくに、原産国?の南米の人に食わせたら、何と言うか。
 報道で「タイでは日本のサツマイモをただ焼いたり茹でたりしたのがスイーツ」というのを観たことがあるが、確かに抜群に甘い。きちんと道筋を作り、輸出なり技術供与なりをしないと、またあの国に勝手に盗まれ、おまけに起源主張までされると思う。こういうことには、日本人は奥手だ。
 近大でマグロの養殖を学んだ留学生が、帰国してすぐにやったのは自分の国での権利を確保することだった。開発者の日本人がその国で売ろうとすると、権利侵害で金を払わされる。ま、中核技術は知らんだろうから、いずれ尻つぼみになることは確か。
 国の周囲はそんなヤツばかりだと思うべきだ。その隣の国だって、売れそうなものを見ると勝手に商標登録する。