◎霊界通信 R060715 憑依霊が離れる時
◎霊界通信 R060715 憑依霊が離れる時
当方は典型的な憑依体質で、極端な言い方をすれば、「外出する度に誰かを肩に乗せて来る」ような状態だ。
昔、霊感教会のO先生に見て貰った時には「神霊体」だと言われたが、この言葉は何か良さげに聞こえるが、実態は「憑依されまくり」ということ。良いことはひとつもない。
いつも記す通り、「特別な霊能力などというものは人間には存在しない」からコントロールが出来ず、利用できない。
幽霊に寄り憑かれる具体的な状態は、肩に手が乗ったり頭が乗ったりする状態だ。これが一体目や二体目の時には殆ど何も感じない。自覚症状は微か。
だが、それが五体十体と後ろに連なるようになると、やはり肩とか体全体が重くなって来る。足を前に出すのもキツくなる。
そんな状態の時は、ちょうど「ムカデ行列」みたいに幽霊が連なっている。「ムカデ行列」とは、五輪でサッカー女子が銀メダルを取った際に表彰式に向かう時にやった行列のやり方だ。後ろの者が前の者の肩に手を乗せ、その後ろの者が前の者の肩に手を乗せ、さらにその後ろに・・・という体勢で、ムカデのような状態になる。
そうなると、寄り憑かれた者はちょっとした傾斜の坂を登れなくなる。
階段はもちろん、かなりしんどい。
平地でも長く歩くのはキツい。
心臓の病気をした人なら分かりよい筈だが、手足が重く、動けなくなるあの感じと同じだ。
これが、ある瞬間に隊列が崩れ、後ろの行列から解放される時が来る。きっかけは様々で、除霊浄霊の効果が出たり、心持ちが改善されたりした時に、幽霊が掴まっていられなくなるようだ。
つい数日前にもそれが起きたが、心底から笑ったり、嬉しいと思ったりすると、幽霊の側にするととっかかりが無くなるらしい。
やはり幽霊は負の存在で、恨みや憎しみ、妬みや苦しみなどの心情に寄り添うものらしい。
当方は大体、いつも何かに怒っているから、そういうのも寄り憑かれやすい原因だ。
一方、当人が「心地よい」とか「自分は幸せだ」などと感じると、憑依した霊にとって、あまり居心地の良い環境ではなくなるらしい。
真後ろの者が一番重いので、寄り憑いた者の肩からパッと手を離す。
最前列は一体か二体なのだが、それが手を離すと、その後ろの行列全体が離れることになり、それこそ、ある一瞬で体も心も軽くなる。だから劇的な変化が起きるように感じる。
さて、本題はこの時に起きることだ。
先日の場合は、ガラモンさんやトダさんに「お稚児さまキーホルダー」を渡したが、それまでの懸念が消えたため、いい気分になった。
心底から「お稚児さまが相手に幸運をもたらしてくれればよい」と願った。
すると、その途端に下痢が始まったが、治療途中に中断し、トイレに行かねばならぬほどだった。
この日は深夜まで下痢が治まらず、六度はトイレに駆け込んだ。
だが、特に下痢をする原因はない。食事制限があるし、自分でも気を付けている。
冒頭のことに気付いたのは、病院の帰路にスーパーに寄った時だ。買い物を終わって屋上駐車場に向かおうとした時に、エレベーターの前に客が溜まっていた。
二回待たねばならぬ状態だったから、仕方なく階段で行くことにした。キツいから嫌なのだが、やってみると難なく上がれたので、自分でもびっくりした。
三月頃に体調を崩し、それ以降は日によって良かったり悪かったりだったが、ずっと足が重い。
階段を上がるのも「キツいだろうな」と思ったのに、この日は足が軽かった。下痢している最中なのに足の運びがよい。
これで「後ろが軽くなったせいだ」と気が付いた。
ここで思い出すのは、何年か前に御堂観音で経験した出来事だ。あの頃は脾臓胆嚢の筋膜腫で苦しんでいたのだが、腹痛を感じ、車を寄せるところを探していた時に、子どもの声で「ここにお参りして水を飲むと治るよ」と言われた。
いつも記すが、こういうのは「そんな気がした」みたいな声の大きさではなく、はっきりと鮮明に聞こえる。
そこで左側の道路の表示を見ると「御堂観音」と書いてあった。
すぐに道を曲がり、神社の駐車場に車を入れ、お参りをして、ゆはずの泉の水を飲んだ。
すると、腹痛が一瞬で治った。
だが、夜になりもの凄い下痢をして、その日の夜のうちに八回くらいはトイレに座った。
泉の水を叔母に差し上げたが、叔母もその日は下痢をしたそうだ。この叔母も霊感の立つタイプだ。
こんな感じの下痢をした時の共通点は、「こころも体も軽くなる」ということだ。これまでは無意識に経験して来たことだったが、今回の改善のきっかけは「お稚児さま」だと思う。
そうなると、やはりあらゆる意味でお稚児さまは「福をもたらす存在」というわけだ。やはり座敷童だ。
過去を振り返ると、あれこれ理屈が繋がるわけだが、今回はさらにもうひとつ面白いことに気が付いた。
肩に誰か(幽霊)の手が乗り、その幽霊の体を別の幽霊が掴む。その幽霊の体をまた別の幽霊が掴む、と連なって来ると、先頭にいる当方と同様に、行列の前の方の幽霊も「重くなる」感覚を覚えるようだ。行列が長くなると、掴まっている側も苦しくなって来るということになる。
それで、あるひとつのきっかけで手を離す。手を離すのは、単純に「苦しいから」だ。