日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎白衣を着た女

白衣を着た女
 このひと月くらい、白衣を着た女が傍にいるのを感じる。
 完全に目視したのは「狭山の異世界」で女が研究施設の前に立っていた時だが、まったく普通の人と同じ姿だった。
 医師や科学者が着る白衣を着ていたから、いつ何処で寄って来たのかが分からない。病院であれば週に3、4回は通っている。
 今のところ、何をしたいのかが分からないが、じっとこっちを見ている。
 よく居るのが風呂場から洗面所で、鏡を見ている時に視界の隅に黒い影が入る。
 その都度、「それ以上、傍に寄って来るなよ」と警告する。
 お祓いをしないでいるのは、タイミングを見計らって、「出して見せる」つもりがあるからだ。
 写真を撮影して、「そこにいる」と示せれば、その世界が存在することを理解する者が増える。
 死ぬことが終わりではなく、ただの「折り返し地点」だと分かれば、生き方暮らし方がそれまdとはガラッと変わる。
 死後を含めた将来の展望が反映されるようになる。
 これがあると、生き続けることの苦痛が幾らか軽減される。
 若者の自死は激減すると思う。

 おまけに、自分の死期をやりくりできる場合もある。
 あの世の者の様子を観察することは、自分の状態を知ることにも繋がるからで、前もって「危機の到来」を知ることが出来る。
 当方がその都度どうやって切り抜けたかは、逐一、ブログ等に書いて来た。同時進行的には、自信を取り巻く状況が分からぬわけだが、自分なりにリスク回避の手段を導くことは出来る。
 推測の正確さを高めるには、まずは「現状を知る」ことが必要だと思う。