日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎病棟日誌 R060920&21 中国語だらけ

◎病棟日誌 R060920&21 中国語だらけ

 金曜に形成外科、土曜は平常通院。

 足の状態の確認のため、循環器メインの病院に行き、受診した。

 傷は塞がったが、血行が悪いため、治癒が遅い。子供なら三日、大人でも四五日で治った傷が、当方の状態だと完全治癒まで一年以上かかる。肉が元に戻らぬので皮膚が破れやすく、そこから化膿しやすい。

 だが、一時は足の半分が紫色だったが、今はピンク色に戻った。足のテラピーと血管拡張剤の効果が見られる。

 だが、動脈硬化はそのままでよくなることはないので、身体要因以外の力が働いている。

 ひと言でいえば、お稚児さま効果だ。

 昨年までと状況が「ガラリ一変」したが、その分岐点が一月だ。「しばらくは死なない」確信があるわけだが、もちろん、それも「障害者なり」にで、半年かそこらの話だ。

 

 形成外科は眼科並みに待ち時間が長いが、これは患者一人当たりの受信時間が長いためだ。予約時間から二時間待ちくらいはざらにある。さすがにしんどいので、時間予約の最後になる「四時」に入れて、四十分くらい遅れて行く。

 それでも一時間近く待つが、退屈なのでスマホのゲームをしている。その間、他の患者の会話が丸聞こえになる。

 この日は、周囲の患者が全部中国人だった。

 最近はこれが多いが、高齢者なのに日本語が全く話せない。

 介護士みたいなのが傍にいて、通訳みたいなことをやっているが、説明の仕方が親族ではない。

 長く日本に住んでいたわけではないのがミエミエだ。

 従前は、在留の者の保険証を使って旅行者が受診していたが、今は在日企業の従業員としてビザを取得し、正規に来日して、受療するケースが多くなっているようだ。

 従前は、癌になれば、日本人でも「一年で自己負担が百万円かかる」と言われていた。

 抗癌剤は一本数十万円が当たり前で、中には二千万を超えるものもある。最近、これが保険の対象に加えられた。

 日本には高額医療日補助があるから、ひと月当たりの自己負担額が十数万を超えると、公的保険が補助してくれる。

 これを狙って来日するわけだが、こういうのの面倒を見ていたら、社会保険料をいくら上げても間に合わない。

 中国には十四億人くらいの人口があるから一万人に一人が医療目的で来日しても財政はパンクする。

 

 解決策は簡単だ。

 外国籍の者には、「一定の在留期間制限」を設けるとよい。

 国の保険を適用されるのは、「入国後三年を経過した者」に規定するとよい。その間は「民間の医療保険に加入する」ことを義務付ける。公的医療保険は払わなくともよい。これなら保険会社の営業に役立つ。

 もし、癌患者が治療のみの目的で入国する場合は、自己負担か、民間医療保険を利用することになる。すでに重病になっている場合は民間の医療保険には入れぬから、「医療ただ乗り」を防止することが出来る。

 猶予期間を「三年」と規定するのは、その間ただ待っていれば、癌などでは致命的な結果になるから。

 国民の生命を守るのは、原則その国の政府であって、日本政府ではない。

 

 こういうのをはっきり言えるのは、当方自身が障害者だからだと思う。健常な者が言えば、差別だのなんだのと言われる。

 当方らは当事者なので、現場で何が起きているかを知っている。

 率直に言って、中国人の「医療ただ乗り」は五六百億だろうと思っていたが、千の桁に届くかもしれん。韓国ではすでに突破しているそうだ。

 日本は韓国よりも外国人に優しいので、厚労省がデータを隠しているだけかもしれん。公表すれば、短期的には、制度が変わる前に中国人の患者が日本に殺到する。手口を教えることになるせいだ。当家には毎日数十通の詐欺メールが来るが、通信経路を辿ると、概ね大阪から上海に繋がる。基本は「そういう人たち」だと思った方がよい。

 

 ちなみに、透析患者は時々「医療費が高額」だと言われるが、なぜかこの場合だけ「医療費総額」で言われる。生活実感は窓口の自己負担額で、風邪をひいた時の「五千円くらい」は、医療費総額では二万円弱だ。盲腸で手術をすれば百万。子宮筋腫で手術を受けると、医療費総額は百万を軽く超える。

 癌患者は一年間で、透析患者の三年分くらいの医療費を消費する。透析患者の多くは数か月であの世に行くので、「死ぬまでの平均の医療費総額(一人当たり)」のどっちが高額かは算数が出来れば計算できる。

 そもそも癌を乗り越えたとしても、抗癌剤には強い副作用があるから、いずれは腎不全になる。人生最後の日々の数か月を腎臓病棟で過ごすことになる。

 七年間、病棟内を観察してきたが、三百人以上の患者が入棟したのに、生き残っているのは五人だけ。殆どが数か月から長くとも一年以内に死ぬ。死因は肺疾患や心臓疾患になるから死因統計には「腎不全」と出ない。

 

 脱線したが、財政を健全化するには、「きちんと正しく適用されているか」を確認する必要があり、それにはマイナカードを軸とした本人確認が必至だ。

 すぐに進め、不正使用を含め、無理無駄な出費を省くことで、税や社会保険料を軽減する道が開かれる。

 それが現状では、日本人の社会的弱者を叩く方向に向かいがちで、考えていることが「明後日」だ。

 マイナカードに反対する者の大半は「煩わしい」「ミスが多い」と言うが、ものぐさなだけだ。不都合はやりながら直して行けばよい。ただの手続きだけの話だ。

 そんなことより、税金や社会保険料を安くするために、「医療や福祉のただ乗り」を防止するためにどうマイナカードを使うかを議論した方がよい。

 

 ま、担当大臣が説明下手で、丁寧な説明をすれば分かってもらえるはずなのにそれを怠った。乱暴な物言いばかりで、よくこれで総裁選に出られたものだ。

 大半の総裁候補には「展望」がない。どんな日本にしたいかを明言しているのは一人だけだ。小泉や石破でないことは言うまでもない。