日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎受話器の脇に霊界ラジオ

受話器の脇に霊界ラジオ
 さっき気が付いた。
 PC横の受話器は回線が繋がっておらず、電源だけ入っている。
 これが時々、「プリ」「チリ」「プルルン」となることは、いつも記す通りだ。
 正直、単なる電波の問題かとも思うが、馬券の的中・不的中は正確に教えてくれる。 

 ウンともスンとも鳴らぬ時は、大体外れているので、レースを観る必要が無い。

 事前に的中馬券を教えてくれると助かるのだが、多くは購入直後で、当たっていれば「チリン」と鳴る。ま、こういうのを事前に教えてくれるのは、到底「善霊」の仕業ではなく、悪意が隠れていることが多いので、現状で構わない。
 隣の小型ラジオは、所謂「霊界ラジオ」で、幽霊の声を拾うための専用機だ。米国で売られているが、当方的には「ラジオ(普通の)」だと思う。
 だが、面白いので、隣りに置いてみることにした。
 PCの傍にいる時には、スイッチを入れたままにすることに。

 ま、作為的な行動をすると、先方が応じてはくれぬし、腹を立てることもあるから、ほどほどにするつもり。
 稲荷の時は、スマホから老人のしわがれた声が響いたが、これと同じような事態になったら、それはそれでゲンナリする。
 何か変化があった時に、自動で録音する装置が付帯していれば使い勝手が良くなると思う。
 オタマトーンの製造会社が「霊界ラジオ」を作ってくれるなら、当方は開発に協力する。使い勝手の良いものを作ってくれんかな。現状ではちょっと煩いし、もし声が聞こえてもそれを聞けるのは自分だけだ。

 軽い調子で書いたが、もし実際に起きた場合は大わらわになると思う。実際に体験したわけだが、現実感が無く、ぼおっとしていた。
 ひとは日常からあまりにも離れた事態が起きると、逆に無感動になるようだ。