日刊早坂ノボル新聞

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◎霊界通信 R070131 見守ってあげて

 

◎霊界通信 R070131 見守ってあげて

 願い事があり、午後二時に八幡神社に参拝した。

 用件は「ユキちゃんをある人のところに送ります」と断りを入れるというもの。

 ある人とは病棟の患者でIさん。Iさんは二十台の時に病気になり十数年間闘病生活を送っている。心身が弱っているようなので、4月まで「お稚児さま」に傍について貰うことにした。「お稚児さま」は昨年一月に会った子どもの幽霊で、座敷童の仲間だ。

 なお「お稚児さま」では呼び難いから、「ユキちゃん」という名で呼ぶことにした。「雪」は私の紡ぐ物語の中で、必ず善良な心を持つ女性の立ち位置を占める役割だ。

 参拝を済ませた後で、今度はユキちゃんに伝えた。

 「Iさんのところで見守ってあげて欲しい。心身を穏やかにして春を迎えさせてくれ」

  時々、右手を誰かが軽く掴む感覚があるのだが、これまでは「たぶん母だろう」と思っていた。母が亡くなった折に数時間ほど母の手を握っていたので、その感触だと思っていたのだ。だが、どうやら別の手らしい。

 母と同じような小さく華奢な手なので、たぶん、子ども。それならユキちゃんか花ちゃんだ。「花ちゃん」は私の左側に立っていた、もう一人の女児の方だ。

 「それで、Iさんが三月を越えられるように計らってくれると有難い。四月になったら何かご馳走をしてあげようと思っているから」

 右手の中で何かが動いた感触がある。

 たぶん、「※※君は大丈夫なの?」と訊いている。

 「※※君」は夢の中で、このお稚児さまが私を呼ぶ呼び方だ。五歳くらいの外見なのに、オヤジジイのことを「君」と呼ぶ。 

 「花ちゃんがいるから大丈夫。しばらくの間、俺の話し相手は花ちゃんだな」

 

 参拝を済ませた後、いつも通りセルフチェックのため、ポイントに立った。

 ガラス戸を向いてカメラを構えると、数秒後に体に何かが触る感触があった。

 さすが「通り道」だ。

 ガラス戸には目視でもそれと分かる影が見えていた。

 「女だ」

 はっきり分かるのは脚で、ちょうど柱の位置だと思うが、影は斜めに伸びている。

 要は柱に重なっているが、あくまで影だ。柱なら直立している。

 画像では難しいだろうと思ったが、撮影した画像を見ると、映画「プレデター」の宇宙人ような人影と煙が出ていた。

 膝丈スカートを穿いた女性のようだが、前に乗りかかって来た女性とは髪の長さが違う。

 百㍍離れたところに金融機関があるが、そこで働いていた女性だと思う。

 体に接触すると、何となく伝わるが、もちろん、事務服を基に思い描いたただの妄想かもしれん。

 また、この一体だけではなく、わさわさと寄り憑いて来る感触がある。

 やはりこのポイントが「通り道」なんだな。

 自分の状態を確認すればそれでよいので、ここでこの場を離れることにした。

 私に悪意を持ち寄り憑いている者はいないので、あとは普通の病気だ。

 それが一番問題なのだが。

  私自身もこの三月を越える必要がある。

 

 なお、姿の見えぬプレデターを見つけるコツは、なるべく目を離して全体の光と影の対応を俯瞰的に眺めることで、そこ角度で有り得ぬ屈折や影を追うと姿が浮かんで来る。眼を近付けると背後の景色が目に入るので、逆に発見し難い。

 

追記)私の肩のところに白い煙が出ていたのだが、よく調べると、女の影が私に近づかぬように防御していた。その手の先が映っている。

 女はショートカットに見えたが、髪は肩までの長さ。やはり数年前の「膝丈スカートの女」だった。私の中に入り込もうとしたのを、ユキちゃんが防止してくれたようだ。