日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎夢の話 第1152夜 核ミサイル

◎夢の話 第1152夜 核ミサイル

 2月4日の午前4時に観た夢です。固有名詞が出て来ますが、夢の中でのアイテムは思考を解読するために重要なものなので、そのまま記します。

 あくまで「夢の中での話」というように理解ください。

 

 俺は中国の工作員だ。

 留学生として東京で暮らしているが、年齢は40歳だ。

 日本政府は、大学を潰さぬために、留学生の学費を負担し生活費を補填してくれるが、これは見た目の経営を支えるためだ。若者の数が減少しているので統廃合が進むべきだが、現実には不足分を留学生で補うべくずぶずぶと鐘を撒いている。

 本当に愚かなのは、俺のような工作員は日本での破壊活動を目的に来ているのに、そんな者にも金をくれるところ。自分尾国の若者の就学環境を整え、大学数を減らせば無駄金を減らせるのに、頭がかなり悪い。反日学生の面倒を見て、自国の若者は借金をして学校に通っている。これを返すのには20年はかかるのに。

 

 さて、俺の使命は有事の際の対応だ。

 台湾で有事が起きた時、日米と欧州の軍が出動し、台湾政府と共に軍事活動を展開する。

 この場合、中国は分が悪くあっという間に撃退されるだろう。

 現に日本海には核装備をした米国の原潜が常駐しているし、欧州の国も軍艦を出して見張っている。

 中国艦隊が壊滅するのを避けるには、台湾支援の勢力を同時に攻撃する必要がある。

 具体的には、沖縄、佐世保、岩国、横須賀、横田、三沢などの米軍基地だ。

 台湾に侵攻を始めると同時に、これらの米軍基地にミサイルを撃つ。

 攻撃能力を奪うことが目的だから通常弾頭で良い。もし核を撃てば、すぐに米国原潜から報復攻撃があるから、戦争の勝者がいなくなる。

 だが、もし核使用をせざるを得ぬ局面になったらどうするか。

 ピンポイントで敵を壊滅させぬと、自国が焼け野原だから、東京、大阪など大都市に核ミサイルを撃つ。

 この時が俺たち工作員の出番だ。

 ミサイルは目標に向け自分で航路を調整するより、目標から出る信号を目指して飛ばす方が簡単で正確だ。

 よって、工作員は誘導信号を発生する装置を大都市に設置している。

 俺の場合は元赤坂のマンションに住んでいるが、この部屋のオーディオの中にこの信号装置を隠している。

 命令が出たら、この機械にスイッチを入れ、速やかにこの地を離れる。

 戦術核は小型化が進んでおり、直径20キロの範囲を破壊するから、30キロ以上外に出る必要がある。このため、ミサイル発射の40分前には俺に告知が入ることになっている。命令が出たら、俺はスイッチを入れ、すぐにバイクで郊外に逃れるわけだ。

 これが基本的な段取りだった。

 

 だが、いよいよ台湾進攻が近づくと、「誘導標識のスイッチを常に入れておくこと」という命令が来た。

 核ミサイルが飛んで来る時に、その巻き添えになっては堪らんから、俺はパッと逃げられるように細目にバイクの手入れをすることにした。逃げる先は奥多摩で、山が多いから衝撃波を避けやすい。

 ま、いざという時には、ミサイルを発射する前に、大都市各地で攪乱作戦を展開することになっている。爆破や放火だが、何せ日本国内の工作員は60万人から80万人いるから同時多発的な破壊工作が出来る。

 都市のインフラを破壊した後で、ミサイルを撃ち込んだら、防御は極めて困難だ。

 こう考えると、日本政府は本当に愚かだ。スパイや工作員をビザを与えて迎え入れるばかりか、滞在費まで支給している。ま、そういう政治家自体が既に俺たちの政府の手先になっている。

 

 俺は充実した日々を送っていたが、しかし、それが打ち破られる日がやって来た。

 俺たち工作員に予告なく、人民軍が台湾進攻作戦を開始し、同時に沖縄にも艦隊を送ったのだ。

 だが、米軍もそんなことは想定内だから、あっという間に中国空母が撃沈された。

 すると、それが報道されるや否や、何と核ミサイルを発射しちまったのだ。

 その臨時ニュースを聞き、俺は愕然とした。

 「おいおい。政治家は国民を裏切るものだが、この国には80万人の同胞がいる。これを見殺しにするのか」

 キンペ―の薄ら笑いが目に浮かぶ。

 冗談じゃない。

 「ミサイルが着弾するまで7分しかない。もう2分経ったからあと5分だ」

 誘導装置のスイッチを切ったところで、もはや止められぬし、半分以上は自ら目標を定めて飛んで来るタイプだろう。

 「下々は見殺しか。政治家の考えることはどこの国でも同じだな」

 

 だが、俺はこんな時のために保険を掛けて置いた。

 郷里の家にも同じ装置を備え、遠隔操作が出来るようにして置いたのだ。

 スイッチを入れるのは簡単で、スマホで指示を出すだけだ。

 「さすが我が国の誇るファーウェイだ。日頃から通信を盗んでいただけのことはある」 

 俺はすぐに起動し、誘導標識のスイッチを入れた。

 これで数分後には、ミサイルの何発かが引き返し、自国に落ちることになる。

 これが因果応報というものだ。

 「残念だが、俺は上層部が壊滅するところを観られない。たぶん、先に向こうに落ちるだろうが、1、2分しか違わないもの」 

 急に窓の外が明るくなった。

 ここで覚醒。

 

 目覚めてすぐに殴り書きしたので、誤変換があると思います。眼疾があり、文字がよく見えません。