◎霊界通信 R070203 「見える人にしか見えない」
◎霊界通信 R070203 「見える人にしか見えない」
あの世(幽界)の住人(すなわち幽霊)、ひと(生者)の可視域・不可視域の境界線付近にいるので、これを目視する機会は殆どない(見えない)。
「たまたまTPOがうまく適合した時に、可視域の広い者が目にする場合がある」という程度だ。また、カメラはひとが目視するより捕捉波長域が広いので、眼には見えずとも写真にのみ写ることがある。さらに、ガラスは透過光と反射光に分け、光を選別するが、反射光の方に幽霊を見やすくする効果を持つ波長光があるようだ。
このため、今のところ、「ガラスに映る景色」を「カメラで撮影」した場合に、幽霊の存在を確認出来る確率がかなり高まる。(以上は報告済み)
目視はあまりあてにならぬのだが、その場に立っていると、視覚に留まらぬ情報が得られる。これは聴覚、触覚などだ。視角、聴覚、触覚などを通じ、「何者か目に見えぬ存在を感じ取る」ことを総じて霊感と呼ぶわけだ。
視覚に限って言うと、赤外線域付近が最も怪しいようで、赤外線カメラに鮮明に映るケースもある。完全に赤外線域に入ってしまうと、ひとの眼には見えぬから、あくまで境界線付近ということになるだろう。
この幽霊を目視するという文脈では、人の視角・可視域は、その人によって範囲が異なる。最も難しいのは、この可視域の個人差で、対象によって、それが見える人と見えぬ人が生まれる。このことが、あの世(幽界)に関する共通理解を得る妨げになっている。
御託はともかく具体例で確かめてみる。
画像はこれまで繰り返し公開して来たが、昨年の一月に旅館で撮影したものだ。
この温泉では、当初より、館内に入ると「かやかや」という声が聞こえていた。これは私だけに聞こえる声ではなく、同行者(妻)も同時に聞いたから、空耳とか幻聴ではない筈だ。
初回をよく憶えているが、先に風呂を出た私が玄関前のベンチに座っていると、入り口のガラス戸に私自身が映っていた。この時に、何となく視線を感じたことと、自分自身尾ガラス映像は点検のために必ず撮影するようにしているので、カメラを構え撮影した。
すると、ガラスの景色には、そこにはいない筈のものが映っていた。
昨年一月の時は、声は聞こえなかったのだが、腰を下ろすとほぼ同時に「誰かが見ている」のを感じた。
すぐさま撮影したが、一枚目は普通の画像で、二枚目に座る位置を二十㌢ほど左にずらすと、この画像の中に人影が入り込んだ。
ここからが本題で、この先は「見える者」と「見えぬ者」に分かれる。
幾人かに見て貰ったが、右側の5歳くらいの女児については、これを認知できる人が大多数だ。半透明なので分かりにくいが、ベンチに膝を乗せた女児がこっちを見ている。
ここからがかなり減るのだが、左側にも背後の景色から浮き上がるように、女児の姿がある。8歳から10歳くらいで、振袖を着ている。
私にはこの振袖が赤青白の配色で、鶴と花の柄があるのが分かるのだが、この女児を認識出来る人は半数以下のようだ。
私の見え方では、最初に気付くのがこの左側の女児で、この深さに焦点を合わせると、次が右側の女児が見えて来る。
ここからは視角を超えた話になるが、たぶん、この日も私は女児たちに触れられていると思う。身体に触れられ、もし感情の波が少しなりとも同調すると、何となく相手の存在が伝わるし、引いては相手の心情が思い浮かぶようになる。
左の女児は一人に見えるが、実際には集合霊(もしくは複合霊)で、二十人以上の人格と心情を内包していると思う。その代表がこの女児の姿をした幽霊になるわけだが、見た目とは違い、亡くなったのは四十台ではないかと思う。
ちなみに、三番目に感じるのが、掲示5枚目の画像で、私の胴体に腕を回し、しがみ付く女の姿だ。顔自体は私の左に見えるのだが、これがお多福顔に見えるのは、複数体が重なっているからだ。
この女ががっしりと私の胴を締めているので、私の腕の部分が歪みが生じている。
最初にこの旅館を訪れたのが、もう七八年は前のことになるが、程なく悪夢を観るようになった。眠る度に夢の中に女の悪霊が出現した。いつも縞紬の着物を着ていたので、私はその女を「縞女」と呼ぶようになった。
「縞女」は幽界に住む悪霊で、他の幽霊を捕まえては、自分の中に取り込んで行く。
これが半年以上の間続いたが、その間、その女のことについても幾らか知れるようになった。
「川越の芸妓だった」「後に温泉芸者になった」「年を取るにつれ旦那との間に不和が生じた」「最後は殺されて川に捨てられた」
最期の光景を夢に観てからは、お寺を訪れる時にお焼香をするようになったのだが、これを初めて幾ばくも無いうちに、この悪霊は夢に出なくなったのだった。
昨年、この場で感じ取ったのは、久々にその「縞女」の視線で、それが私尾左側にあった。すなわち、女児か、私を羽交い絞めする女のいずれかが「縞女」だと思う。
視角の話から少し脱線したが、この場での光源は「日光」「室内灯」「フラッシュ光」が中心で、これが交錯した地点を、角度を変えて眺めることにより、普段は見えぬあの世(幽界)を垣間見られる設定になったのだと思われる。
私の言う「TPOを揃える」というのは、すなわちこういうことだ。
追記1)左の女児が40台で亡くなったのに子どもの姿をしているのは、自意識がそれくらいの時の自分を望んでいるということ。あの世(幽界)では自意識が外見の姿に反映される。同化合体を繰返し、集合霊になると共通の心情が強化されるから、悪意を仲立ちにしているなら醜悪な姿になる。あの世に妖怪やバケモノのようなものがいるのはそのせいだ。
注記)眼疾があり、文字がよく見えぬのでうまく校正が出来ません。誤変換が多々あると思います。