日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎ドリアンの月餅

ドリアンの月餅
 当家は月餅好きなので、遠く離れた食材屋まで家人に行かせ買って来て貰う。
 一度、仲秋の頃にマニラの中華街で作り立てのナッツの月餅を食べたのだが、それが美味しかったので、他のバリエーションも試すようになった。ナッツの月餅はあまり甘くなかったのだが、別のところで似たものを注文すると。甘いものが出るので、その土地その土地ということらしい。
 今は小学校が休みなので、家人も夏休み。
 そこで中国食材屋まで行って貰って、月餅あれこれ買って来て貰った。

 「ドリアンの月餅」は今回初めて食べた。
 ドリアンと言えば、独時の匂いがあり、ホテルによっては持ち込み禁止のところが結構ある。ウン※の匂いではないが、その系統の鋭い匂いがする。中はまったりと甘いだけだから、「果物の王様」と言うほどのものではない。
 果肉だけを加工して餡にするわけだが、なんだか、外側のあの異臭の感じも残っているような気がする。
 かなり癖がある。
 「こりゃ、嫌いな人はとことん嫌いだろうな。嵌る人は物凄く好き。そんな食い物だわ」
 家人は「大好き」なそうだ。
 家人は「嫌なら残せば私が食べるから」と言うが、ダンナの方も今は微妙だが、この先は好むようになる気がする。
 たぶん、「嵌る人」だわ。
 人間と同じで、ソコソコ癖があった方が面白い。

 食材屋の中国人に、家人が「これは中国から?」と訊いたそうだ。
 するとその中国人のオバサンは「違いますよ。これはヴェトナムからだよ」と怒ったように返事をした、とのこと。
 なんか対抗心と言うか、独特の意識があるらしい。
 ま、ドリアンが採れるのは熱帯の方だわ。中国なら広州よりまだ南ではないか。
 ちなみに、4個で600円だが、同じ品物をネットで買うと2300円なそうだ。しかも通販の方は、たぶん、乾燥していて不味い。

 家人は「次はヴェトナム人の店に直接行く」と行っている。