日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

◎霊界通信R070901「ドアが開く」

霊界通信R070901「ドアが開く」
 九月一日月曜のこと。
 買い物に出かけ、帰宅してすぐに居間に座った。少し歩いただけで、腰痛が酷く、立ってはいられない。
 外出していたので、家の窓は締め切ったままだ。

 すると、居間の入り口のドアが急に開いた。
 バチンと壁に当たって、その反動で少し戻る。それくらいの強さだ。風は入らぬし、そもそも風に押された勢いではない。
 すぐにスマホで撮影した。
 最初の画像は、扉が壁に当たり、少し戻った後の状態だ。
 以前には、ガラスが壊れそうな勢いで壁にぶち当たったことがあるが、その時も外気には接していなかった。

 そのままスマホを左に動かし、台所を撮影した。
 冷蔵庫付近には異常なし。幾らか煙が出ているが、この位置はいつものことだ。

 三枚目は、推測した通り、「黒い女」が出ていた。
 この手のヤツとしては分かりよい方だ。シルエットがきちんと見える。髪の長さは肩くらいまでで、中肉から細身。黒いブラウスを着ている。
 「ああ、コイツは神社で背中だけ見せた奴だわ」
 元々そこにいたのではなく、当方の縁者だったのか。

 だが、由々しいのはその女ではなく、食器棚ガラス戸に映った当方自身の方だ。
 これは殆どの人が見えない筈だが、当方は部屋の中の自分の立ち位置と、ごく薄い影だけでそれと分かる。その場にいるから判別は簡単だ。
 さすがにとっさの対応だったので、鮮明には撮れなかったが、当方の左肩に顔が乗っていると思う。
 コイツは誰だろうな。

 だが、考えている余裕はなかった。
 すぐに軽い発作が起き、その場で固まった。
 左胸の差し込みから、「ズシーンズシーン」という地震が来た時のような感覚だ。震度三くらい。
 こういうのは典型的な心房細動の自覚症状だ。

 否応なしにXデイに近づいて行く。
 今日は行けなかったが、水曜にはお寺に参詣しようと思う。
 今はほんの十度の傾斜角でも、坂道を登れない状態だから、よほど状態を整える必要がある。
 とりあえず大日如来さまのお札を、当方の部屋に掲げるところから対策を考える。
 巫女さまの言われた通り、「まずは願い、信じること」が先決だ。必ず状況は好転する。
 相手がそこにいると見えるだけ幸運だ。気付かぬまま連れ去られる者の方がはるかに多い。

 

追記1)後でじっくり見たが、肩の後ろから顔を出していたのは女だった。

 だが、当方が探しているのは、かなり前から胸に手を差し込んでいた男の方だ。

 いまだまったく正体が掴めない。