日刊早坂ノボル新聞

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◎古貨幣迷宮事件簿 R070912 「『岩手に於ける鋳銭』出て来る」

◎古貨幣迷宮事件簿 R070912 「『岩手に於ける鋳銭』出て来る」

 もう収集は引退したので、このスレッドは幕を閉じたと思っていたが、また用件が出て来た。

 来週早々にも、幾度目かの危機が来る筈なので、その時に備え断捨離を進めている。

 書籍を梱包し、ゴミに出せるようにするわけだが、その途中で、『岩手に於ける鋳銭』の昭和九年稿(新渡戸仙岳筆、小笠原白雲居写本系統のコピー)を発見した。

 頁ごとに撮影して、PDFに直し、いずれ「解説文を添付しよう」と思っていたのだが、何年か前に体調不良で中断し、そのまま資料が半分に分断されていた。

 まずはデジタル情報に直すのが先決だが、これまで撮影した分は、過去三度のPCクラッシュで消失してしまった。

 既に引退した身なので、読み下し解説をつける気は失せているが、PDFを作成するところまではやって置くべきだと思う。

 ま、それもとりあえず来週を越えて生きていられたらの話だ。

 過去半年は殆ど寝たきり状態だったので、加えてさらに病状が安定したら、の但し書きが付く。

 まずは情報を共有し、さらに別写本との照合を加える必要があるが、それはこの先の収集家のすべきことだ。

 なお盛岡の沢井氏のものなど、小笠原白雲居の写本を源とする写本は幾通りか存在し、相違点があることが分かっている。

 ただし、よく読むと、南部貨幣の疑問点が一発で解消される点が多々ある。

 これまで指摘して来たとおり、収集界では「原本に眼を通さずに、勝手な解釈を重ねて来た」面があり、議論自体がバカらしいと思うことがある。

 答えは既に百年前に記されてある。

 

 三十台の頃、各地の収集家を訪ね歩いたが、この蔵主の許には他にも鋳銭資料が複数あり、日参して複写させて頂いた。何せ一つひとつ、「二時間で返却する」という条件付きだった。これは貸すと返さぬ者がこの世界では幾らでもいることによる。

 とここまでにする。

 ここから先は悪口のオンパレードになってしまうw。

 今後とも収集に関るつもりはないのだが、もし関われば古貨幣の個々の見解を含め、怒涛の批判を噴出させてしまいそうだ。離れているに限る。