日刊早坂ノボル新聞

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◎霊界通信R070915「幽界へようこそ」

霊界通信R070915「幽界へようこそ」
 あの世への召喚を回避できる場合があるので、この日も神社に参拝した。
 だが、思い知らされるとはこのことだ。

 最初にロケーション(配置)を確かめ、社務所のガラス窓でセルフチェックを試みた。
 その場で画像を開くと、光の屈折がおかしなことになっている。遠近が狂っているのだ。こういうのは、多くあの世とのかかわりで生じる。
 「幽霊は可視域の境界線にまたがって存在しており、光がゆらぐことで存在が分かる。映画の『プレデター』の透明宇宙人と原理は同じ」と記すのは、このことだ。
 私は幽霊の所在を確認するときには、人影ではなく「光の進行方向」を見ている。そこに何かがいる時には、景色が曲がったり消えたりする。不自然に角度が変わったり、消えたりする時には、そこに何かしらの原因がある。

 そのままの位置で振り返って、景色を照合してみたら、やはり遠近がおかしなことになっていた。
 すかさず、赤外線カメラを取り出して、ほぼ同じ位置からガラス窓を撮影した。
 この間、十五秒くらい。
 画像を開くと、思わず「なんじゃこりゃ!」。

 モノクロ画像を見て貰うと分かるが、すぐに目につくのは、手水場の前にしゃがむ女性だ。白っぽい上下を着た30台からアラ40くらいの年恰好に見える。
 いったい、どこから出たんだよ。
 これが赤外線撮影の特徴だ。想像の及ばぬ者が写る。

 「ま、たまたま鳥居を潜って参拝客が入ったかもしれん」
 きっと私が見逃しただけ。
 予想のつかぬ事態が起きた時には、人間はよくありがちな要因を探す。
 だが、この女性の右側には、前後のガラス窓への二重映りと思しきもう一人の女性の影が右側に映っている。
 アリエネー。
 ここには確かに前後二枚の自動ドアがあるが、私のそれは、左側にごくわずかに映っているだけ。右ではない。
 鮮明な女性が生身の人間だったとして、「そっくりな奴」が傍にいるとなると、過去に私も幾度か経験した「自分にそっくりなひと」が現れるケースが存在する。
 これは、幽霊が対象(人や他の幽霊)に取り憑く時のやり方だ。相手に自分を似せて、同調・同情することで、その相手の自我の中に入り込む。これはいわゆる「憑依」とほぼ同じ解釈でよい。
 生身の人間だと、死期が近づいている時に現れるので、お迎えのひとつと考えてもよい。西欧の「ドッペルゲンガー」はこの類の者だ。

 だが、この女性が詳細に検分しているのは、生け垣の花ではなく「ひとの頭」のようにも見える。
 生きている女性ではないのかもしれん。この手のがバラバラ出て来るから赤外線撮影を控えるようにしたわけだ。
 何とも説明に困る。
 TPOを整えると、赤外線カメラの使用で、飛躍的に「何かが写る」ケースが増える。で、すぐに気持ちが悪くなり止めたくなる。

 デロデロの状態だが、他の人や周囲のことはどうでもよい。
 とても手が回らぬから、自分で解決しろ。
 とりあえず、私の左側の「木の枝」の遠近が崩れていたのは、私の横、すなわちその枝の前に、背の高い女(私がイリスと呼ぶ悪霊)がいて、私の左胸に手を差し入れているのは分かった。
 数か月前から、圧力を覚えていたのはこのせいだった。
 「二日後に重大な危機が来る」というのは、この影響で生じた警告だと思う。

 殆どの人は何も見えない筈だが、これまでのケースでは五六人は同じものが見えるらしい。
 それと「確かになんか変だな」と思う人が幾人かいる筈だが、長く覗き込むのは止めておくこと。
 画像から直接何か絵く影響が生じることはないが、それと覗くことで、同調しやすくなる場合がある。
 いざ、見え始めると、どんどん見えるようになる。それと同時に、幽霊の側からも見えるようになるから、気色の悪いことが増える。ホラー映画なんかで最も怖い場面を普通に目にするようになると、日々の生活が楽しくなくなる。

 時々、「私は霊感が強くて」と語る人がいるが、それを聞く度に「笑わせるな」と思う。次々に見境なく現れるようになると、対処のしようがないし、想像や妄想との区別もし難くなる。
 行き着く先は、「今、自分の肩に手が乗っている」とかに気が付くようになってしまう。手の内はよいがそれが「頭」になるんだぞ。しかも他人は殆どの出来事を理解出来ないから、ひたすら孤立し、「イカレた奴」に成り下がる。

 あの世に関わろうとする者は、死期が近づくと、「全身が腐って死ぬ」か「誰かに殺される」二つの道しか残されない。
 私は宗教家でも霊能者でもないのに、あの世ウォッチングを続けているせいなのか、もはやあちこちが腐り始めている。
 期限まであと二日だが、唯一の望みは「アモン(大悪魔に相当)に抱えられた後でも死ななかった」ということだ。
 背後に大きな女の悪縁(悪霊)がいるのだが、中心の奴はことによるとアモン本体かもしれん。
 もし木曜に達してもまだ生きていられれば、やはりアモンらとも何らかの繋がりがある(敵ではない)と言うことだと思う。
 実際、機会は幾度もあったのに、これまでは何もしなかった。
 弊害を寄こすのは、身の程を知らぬチンピラレベルの者だ。

 ここが幽界への入り口だ。 
 カメラのすぐ右前にいたジジババが見える人は結構いるかもしれんが、癖が悪い相手なのでけして覗き込むな。同調すると、この後、これと似たような奴が寄って来るようになる。

 これから夜通し対応するので、これは走り書きだ。
 眼疾で文字がよく見えぬので、誤変換があると思う。
 呑気に書いている場合ではないわけで。