日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話 第97夜 道路にて

昼食後の仮眠中に見た夢です。

ハイウエイを車で走っており、下の道に下りました。
料金所はなく、そのまま一般道に入ります。

道が急に狭くなり、周囲は田圃になってます。
道自体は「盛り上げ道路」で、田圃より3メートルくらい高いところを走ります。
高速を降りたばかりですので、ついついスピードが上がってしまい、すぐに前を走る車に追いつきました。

2車線道路ですが、通常より狭く、追い越しできそうにもありません。
ガードレールがないので、うっかり外側に寄ったら、田圃に落ちてしまいそう。
(ここは気を許せない道だよね。)
しかし感覚が麻痺していますので、車間距離を保てず、時折前の車に接近しすぎてしまいます。

うっかり、近寄りすぎてしまい、前の車にあと5メートルくらいのところまで寄ってしまいました。
まるで煽っているかのよう。
前の車の運転手がミラーでこちらを見ているのがわかります。

その直後、先が険しいカーブにさしかかります。
前の車は、運転手がミラーで後ろを見ていたので、急なカーブに対応できず、左側の田圃に落ちてしまいました。
がっちゃーん。

車を停めて、様子を見ます。
「おーい。大丈夫か」
車には男女2人が乗っていたようですが、両方とも無事なようです。
ま、レッカーは必要なようではありますけど。

車から外へ出た若い男が、こちらを見て叫びます。いかにもくだらない暮らしをしていそうな風体です。
「テメー。ぶっ殺してやる」
アホか。
接触しない限りはオメーの責任だ。このヘタクソ」
そのまま、置き去りにして車を発進しました。

あれ。このハイウエイを降りた地点は、ある仕事先に似ているなあ。
今は夢の中だけど、何か普段のことと関係しているようだ。
ハンドルを握りながら、今の自分(すなわち夢の中にいる自分)のことを考えます。

ここで覚醒。
最近、夢の中で夢を自覚することが多くなってきました。