日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

「太鼓の達人」の達人

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「ちょっと買い物に行ってくる」と言うと、小4の息子が「一緒に行くよ」と言います。
なんてことはなく、父が買い物をしている間、自分はゲームコ-ナーでドラクエをするつもりです。

○○○まで歩いていき、ひとまず別れ、私のほうは買い物を済ませました。
息子を迎えに、ゲームコーナーに行くと、なにやら子どもたちが集まっています。
一番前にいたのは息子で、息子がゲームをするところを皆で見ているのです。
近くに寄って見たら、まさに盛り上がっている真っ最中で、ハイスコアをたたき出していました。
まだ時間が掛かりそう。

仕方なく、端の椅子に座り、ぼーっとしていると、「太鼓の達人」機が眼に入ります。
ちょうど女の子が1人でゲームを始めるところでした。
ふーん。独りでゲームをしに来るんですね。

女の子は太鼓をたたき始めます。
スゴイ。
手の動きを眼で追うことができません。
最高難度のアップテンポの曲で、めまぐるしく叩いているのでした。
なんだこの子!どのくらい練習したんだか。

周囲にはすぐに人垣ができました。
15人から20人くらいで、女の子の叩き具合を見ています。

サービスゲームが終わって、振り向いたら、まだほっぺの赤い中学生くらいでしたね。
一旦、どこかへ行ったと思ったら、また戻ってきました。
両替かあ。
再び叩き始めると、また人垣です。

もったいないですねえ。
和太鼓とか、ドラムとか、本格的にやればいいのにね。
ま、そうなるとゲームとは違い、気晴らしにはならなくなりますけど。
ともかく、何事も上達の域に達すると面白いものです。

画像は、ゲーム機に向かう息子と、太鼓の達人の中学生です。
バチを握る手が流れて写っていますので、どのくらい速いか想像がつきますね。
なお声を掛けたら叱られそうなので、もちろん黙って撮りました(盗撮?)。