日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

大相撲での大麻事件

 若ノ鵬の姿を見ていると、1年間くらい国技館や地方会場の周囲の掃除をさせれば、復帰させてもよいのではと思いますね。若ノ鵬にせよ露鵬にせよ、惜しい人材です。
 外国人で、色々とストレスや習慣の違いとか、追い詰められるような問題があったのかもしれません。
 もちろん、実刑がつかないという条件付きではあります。

 露鵬兄弟については、大麻の反応が出ただけでは、国内では罪に問われることがないため、「犯罪者扱いはどうかな」とも思います。所持はしていなかったのですよね。警察に告知した後の話なので、麻薬犬とかも行っているはずなのに、見つけられませんでした。
 一方、メディアは、状況がはっきりしない段階から「クロ」の位置づけで煽っていましたので、嫌な感じです。

「コイツは犯人に間違いない。なぜ本当のことを言わないのか?」
 協会があくまで私的に行った調査結果が、すぐさま公表されるのもどうかと思いますが、もう少し慎重に運んで欲しいと思います。長野サリン事件での「犯人決めつけ報道」を少し思い出しました。

 日テレのメガネのアナウンサー(かつての「スームイン!」。名前知らず)とかは、決め付けが早すぎるので、今回は完全に嫌いになりましたね。この人も単に視聴率を商売にするマスコミ人でした。