日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

ウソツキの代表(ブッシュ大統領)

12月3日の新聞報道より、米ブッシュ大統領の談話

「最大の痛恨事は、イラクに関する情報の誤りだった」。ブッシュ米大統領は1日放映の米ABCテレビの番組で、大統領としての8年間を振り返った。03年3月のイラク開戦に踏み切る理由となった大量破壊兵器が存在しなかったことを悔やんだ。
 大統領は当時、連邦議会議員や世界中の指導者の多くが「同じ情報を得ていた」とする一方、「私も戦争への心構えができていなかった」と反省の弁を述べた。ただ、イラク大量破壊兵器がないと事前に分かっていても、開戦したかと問われると「やり直しのきかないこと。推測は難しい」と明言を避けた。

政治家は多く「ウソ」をつくものですが、そういう意味でこの人は本物の政治家。
あの当時は、湾岸戦争後、十年もの間、イラクには経済制裁が続けられていました。医薬品が満足に供給されずに多くの子どもたちが死んでいたことは周知の事実です。
ブッシュ氏は大量破壊兵器が存在しないことが証明された後でも、「あれは仕方なかった」と言い続けています。
確信犯ですから反省も総括もするわけがありませんけれど。石油供給基地を簡単に叩けるから、国力の下がるイラクを標的にしたのでしょ。
間違いなく死後は地獄が待ってますね。

このウソツキに盲目的に追従した日本の詐欺師の方は、さすが詐欺師らしくとっとと政界を引退してしまいました。さすが一流(の詐欺師)で、逃げ足が速いこと、速いこと。
あきれた話です。

政界の話はもはやウンザリで、この欄も近く閉鎖しようと思います。