日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

頭がおかしい

最近は、本当に信じられないことが多いです。
総理大臣が交替して何ヶ月も経たないのに、その総理大臣に直結する第1党の党首を選ぶ選挙をやろうとする。そのこと自体が、既に「国民不在」以外の何者でもないでしょう。
さすが、この党は政局しか考えていない。景気対策、金融政策、福祉政策と、課題が山積みなのに、また何ヶ月も放ったらかしになります。
あきれた。
ここの目玉政策を例えて言うなら、飲み屋のねえちゃんを口説くときに、小金を持つオヤジは、「あれ買ってやるぞ」「これ買ってやるぞ」とチラつかせますが、その振る舞い方に似てます。
「買ってはやるが、ツケは後で自分で払えよ」なんですけどね。
小沢氏については、「金権体質がどうの」という議論以前に、基本政策が出来てないです。来年のプランはあっても、「10年後」の姿はまったく想定されていない。
 
さて、もっと信じられないのは、昨日の中国政府のコメント。
外務次官が「釣魚島(尖閣諸島のことらしい)は中国固有の領土・・・」と言ったらしい。
いったいどの口が言ってるんでしょ。
記憶にある限り、公式見解では「あれは単なる岩礁で、島ではない」と言って来たのではなかったか。
要するに領土権など成り立たないと言って来たのです。
さすが、5千年を超える「悪知恵の歴史」を持つ国だ。舌は20本はありそうだ。
(もっとも、韓国人によると、主だったアジアの歴史の中心は朝鮮半島出身の人たちが作ったのだそうですけどね。)
日本国内に住む中国人の友だちが複数いますが、さすがこの件だけは、「今度は笑えねえぞ」と伝えました。