日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(尖閣)まさに英雄

日本には、他人の顔色を見て己の態度を決める人間ばかりかと思っていましたが、英雄もいるわけですね。
「英雄」という表現に合致するのは、長谷川穂積(ボクシング)さんに続き、最近では2人目です。
もちろん、ビデオを公開した海保職員のことです。
 
録画内容を見ると、「なぜこの事実を隠すのか」がまるで分からない。
出来事を記録したものなのに、一体誰に配慮せよというのか。
隠しても、起きたという事実は変わらない。
いまや「情報統制の為に国民が無知蒙昧に陥っている」中国は、「自国の領土だ」を繰り返すばかりですよ。
あれを見たから、態度が変わるわけがない。
 
自民党政権の最後は「下の下」だったけれど、今は「そのまた下」だ。
事実を隠して何をしようというのか。
 
立件されてもいないのに、守秘義務がどこに発生するの?
観光写真と一緒ですよ。
 
それよりも、政府が与り知らぬところで、司法(地方裁判所)が独断で、船長を釈放することが、まず問われるべきでは。
 
1つだけよく分かった事は、「情報統制の為に国民が無知蒙昧に陥っている」中国は、得手勝手な論理を基に自己の主張を繰り返すだけだってこと。
もはや歴然とした敵国なのだから、頭を下げる必要なんて無いのです。
 
まずは人民元の不当な固定相場制を攻撃しよう。
なぜ、「情報統制の為に国民が無知蒙昧に陥っている」中国国民が豊かになれないのか。
それは一部の人間が、富を貪り、不当に安い賃金で働かせているからだ。
成長できるのは、政府と結託した商人・資本家だけ。
 
ちなみに、当分の間、中国という表記には、、「情報統制の為に国民が無知蒙昧に陥っている」という接頭辞を必ず付ける事にしました。