年末年始に久々に家族全員で盛岡まで帰省したのです。
ここ数年の体調のこともあり、これまでは、1日の移動が300キロを超えないように心掛けてきたのですが、いかんせん、正月休みで道が混雑します。
往復路とも一気の移動にしたわけですが、休憩や渋滞、降雪のため、片道は10時間近くかかりました。
これが体に負担となったようで、帰路は右眼の硝子体から大出血。
このため、右眼はほとんど見えなくなりました。
血圧が一時的に急上昇したのが原因のようで、左眼も少し出血しています。
帰宅後、医大に行くと、医師は「出血が止まらないようなら手術に」とのことです。
あらゆる意味でイテテテ。
眼だけでなく、血管が全般的に弱っているようで、歯ぐきからもかなり大量に出血しました。
下血もあります。
このため、今は順番に担当医を回り、診察を受けています。
いかんなあ。有機体としての機能がかなり落ちている模様です。
もっとヤバイのは、身近なところでざわざわと「この世のモノとは思えぬ音」がすること。
棚から理由なく物が落ちたり、がさっと誰かが触れたような音が響きます。
これはあまり良いお知らせではないなあ。
また、お線香のくすぶる匂いが時折しますので、やはり間違いなく生命力が落ちているようです。
誰かがぶつぶつつぶやく声もしますが、これは今に始まったことではありません。
もちろん精神障害ではなく、ただの霊の声です。
(お祓いをするとすぐに落ち着くので、精神障害ではないと思います。)
今年はこれからかなりの危機的な事態が待っていそうです。
「不屈」がモットーで、持ち味ではありますが、果たして乗り越えることができるかどうか。
ひとまず、今はまったく眼が使えませんので、何もせずじっとしている他はありません。
家族のために丁寧に料理を作る毎日ですが、このまま万事休すとなるのか、しばらくは模様眺めです。
(これくらいの文章を打つのにもひと苦労です。)