日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話 第208夜 叫ぶ女

2日続けて、お不動さま参りでした。
普通の人ならなんということもないでしょうが、持病ありの者にとっては結構キツく、かなり疲れてしまいました。
帰宅して、子どもたちの夕食の支度を終えると、すぐに寝入ってしまいました。

深い淀みの底に沈んでいたのに、何か物音が聞こえます。
ゆっくりと、少しずつ意識が浮き上がりました。

「ああ~。あ~」
誰かが叫んでいます。
「ああ~~~」

(何だよ。うるさいな。せっかく寝ているのに。)
次第に頭が働くようになってきました。
徐々に、眠りから覚めようとします。

「ああ~~~~~」
女の声です。
声は家の外の道の方から聞こえます。
まるでサイレンのような長い声です。

「ああ~~~~~」
声のトーンが高くなり、「叫び」に近くなってきました。
この辺で、異常さに気づきます。
(今は夜中だよな。夜中に道で叫んでたら、誰かが文句言うだろ。)
それ以前に、事件か事故の可能性だってあります。

「ああ~~~・・・・」
ぷつっと叫び声が止みました。

ここで覚醒。

夢なのか現実なのか、わからない状態で、叫び声が鳴り響いていました。
これは一体どういう意味でしょう。
何を示唆しているのか、サッパリわかりません。