日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

真実は奇妙なことがらの中にある

以下はすべて当て推量ですので、念のため。

トチナイ被告のことについて。

この女性は、アスカ氏と一緒に覚醒剤を使用したとして逮捕されたわけですが、昨日の一審では有罪判決でした。
判決理由で目を引いたのは、「薬物によって生じた変化を自覚していないはずがない」でした。

覚醒剤の使用法は、主に注射か吸引です。
もし、1)自分で注射か吸引しており、2)自覚症状があった場合には、無実の主張はあまり意味がありません。もしかすると、反省が見られないという理由で実刑になるかも。
じっとしていれば、とりあえず執行猶予は付きそうなのに、なぜ抗弁するのか。

おそらく、自身で打ったり吸ったりしたことはない。
男(アスカ氏)に知らぬ間に使われていた。
この辺は可能性が十分にありそうです。

しかし、判決理由にもあったように、「気がつかなかった」という事態はアリなのか?
覚醒剤の効能(ききめ)や影響からみて、考えにくいところです。
ところが、実際には、そういう使い方があるようです。
すなわち「溶かした薬を局部に塗る」という使い方がそれです。
こうすると、効き目も局部的で、かつ強い快感が得られるらしい。
すなわち、「名器になる」ということです。
そうなると、ここで、これも起きていそうな話に転じます。

この辺は警察なら知っていそう。
検察は詳細には知らない可能性があります。
裁判官は・・・、知るわけないですね。こんなヤクザな覚醒剤の使い方なんて。

しかし、もしこれが真相だとして、なぜアスカ氏はトチナイ被告の裁判の際に、そう証言しなかったのでしょうか。
「オレがシャブ溶液を、女のアソコに塗りました」
こう言えば、もしかすると、トチナイ被告は無罪になったかもしれません。
事実でも、また事実とは違っていても、この女性を愛する気持ちがあれば、たぶんそう言うと思いますね。

アスカ氏は「トチナイ被告と一緒に(シャブを)きめたことはない」とは言ったように記憶しています。
ならば、なぜ、トチナイ被告を解放してやらないのか。
答は、「まだ執着心があるから」です。
もし自分が女のアソコに勝手にシャブを塗っており、身勝手に性欲を満たしていたとすれば、トチナイ被告が無罪になる。そして、悪人はアスカ被告ただ1人に。
それ以上に、トチナイ被告に溺れているので、「手放したくなかった」というところでしょうか。
ちょっと、カッコ悪いです。

奥さんはダンナに見切りをつけているが、離婚するのは執行猶予明けか、実刑が付いた時(すなわち再犯の時)でしょう。
ダンナが浮気しており、薬物中毒。逮捕されてすぐに離婚したら、「ダンナをあっさり捨てた」と言われてしまいます。メディアは大喜び。
しかし、苦境を乗り越えた所まで我慢して、そこで離婚すれば、「ダンナを支えた妻の」美談となります。これくらいは常識の範囲内です。

トチナイ被告は、あれくらいの年齢で、かつスッピンでもかなりきれいです。
面白いのは、裁判所から出て来たあの女性を見て、「きれい」と思うか「大したことはない」と思う人が真っ二つに分かれるところ。
女性の多くは、「大してきれいじゃない」と見るようです。
こってり女遊びをしてきたオヤジから見ると、「スッゴイ美人」に映ります。
女性は、お化粧をした後の顔を「本来の表情」と見なすのに対して、オヤジは「一緒にひと晩過ごした次の朝に眺める顔」を「その人本来の顔」と考えるためです。
暗い所で見た時はきれいだったのに、「朝起きたら別人」のことも多いわけですが、この人なら大丈夫。
(何が大丈夫なんだか。)
化粧後の画像がネットで出回っていますが、やはりかなりの美人でした。

美貌も才能のひとつです。
青森の田舎から、美貌ひとつを武器に、のし上がろうとする根性は見上げたものですよ。
執行猶予を受け入れ、早く話を終わらすのも1手で、この女性を支援したいオヤジは沢山出てきそうです。
もちろん、無実を前提にした話ですが、実際に無実だった可能性が高いのではないかと見ています。