日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

夢の話 第241夜 隣の畑で

日曜(25日)の朝方に観た夢です。

横になって寝ていると、なにやら声が聞こえて来ました。
「何見てんだよ!」
明らかに怒声です。

ドアを開けて居間に入ると、父と叔父が窓の外を見ていました。
怒声は外から聞こえて来ます。
「どうしたの?」
父に尋ねます。

「隣の畑で作物に傷を付けている。嫌がらせだな。この辺には地上げ屋が来ているようだから、その仲間だろう」
そう言えば、そういう噂を聞いたことがあります。
窓に近づき、外の様子を確かめます。

隣の家の畑には、30~40人も男たちが入り込んで、農作物に傷を付け、売れないようにしていました。
その様子を父や叔父が見ていることに気づき、男たちが怒声を浴びせて来たのです。
ここで父が私に言い付けます。
「おい。ケンジ(仮名です)。カメラを持って来て写真を取っておけ。こういうことを許すわけには行かなねえんだよ」
隣の家は、年寄りの爺さん婆さん2人が耕している畑です。
その人たちの生活の糧を潰して、追い出そうとしているのです。

弱い者を食い物にする輩を見逃すわけには行きません。
すぐさま自分の部屋に戻り、カメラとビデオを持って来ました。
撮影を始めると、人相の良くない男たちが血相を変えて近寄って来ました。
「てめえ。何やってんだ」
あ、素人だ。本物の不良は「てめえ」とも「このやろう」とも言わず、黙って襲撃します。
各所に証拠を残すのは、アマチュアの証拠です。

ここで妻に言い付けます。
「電話を用意して、一歩でもうちの敷地に入ったら、警察を呼んで」

でも心の中では、「入って来い」と願っています。
もし入って来ると、鉄パイプで殴りつけても大丈夫。
いつでも用意してあります。

「後で親会社の担当重役を調べ上げ、息の根を止めないとな」
私は「あこぎなコンサル」なので、そいつの口座残高まですぐに調べられます。

ここで覚醒。

人質事件の影響のような気がします。
ゴロツキ集団がオレンジ色の作業着を着ていました。
情報をデフォルメして、作り変えているのでしょう。