日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

視界の端に

最近、また視界に妙な物が入るようになって来ました。
視界の端に、人が立っているのです。

子どもか、お婆さんのことが多いですので、冬期に出ていた三十歳台の女(たぶん死神)とは別です。
怪談の類とは違い、はっきり・くっきりと見えます。
ところがそれが家の中で、自分の枕もとでだったりすると、絶対にそこにはいる筈のない人だということになってしまいます。
ハッとしてそっちを正視すると、既にいなくなっています。

たぶん妄想です。
体調の悪い時には、頻繁に妄想が現れるので、今のもおそらくそれだろうと思います。
今の所、少しびっくりさせられる程度なので、問題はありません。
これが、「声を出した」てな事態になったら、明らかに妄想から逸脱するので、その時に対策を考えることにしました。

体調の上下向が著しく、ちょっと疲れが溜まっただけで、おかしな事態になってしまいます。
まあ、病気のため、半ばは「死にかけ」の状態ですので、致し方ありません。
なんとか危機を乗り越え、状態が改善される時までじっと待つしかありません。

炊事をしている時に、カウンターの陰にお婆さんが立っていたりすると、さすがに気色悪いです。
妄想(潜在意識)にせよ、そうでないにせよ、何かを伝えたいのだろうと思いますが、いったい何を言いたいのでしょうか。