日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

そしてドアが開かなくなる

さらに不味い事態に。

1週間くらい前から、家人が玄関のドアを引いても、1分くらいの間、固まったまま動かなくなっています。
「開かないよ~」という叫びを聞いて、内側から開くことがしばしば。
ダンナ(当方)にとっては冬の風物詩ですが、今はもう初夏で、しかも体験しているのは家人です。

よほど塩梅が悪い雰囲気になってます。
家人は明るい性質なので、「油を差しといてね」と言いますが、設備の状態はあまり関係ありません。
そこは、いつも変事の前面に晒されているダンナの方がいつも整備しています。

さらに、今日は最悪の事態に。
家人を駅まで迎えに行き、買い物をして帰ったのです。
荷物を出そうと、車のドアを引いたのですが、ロックされておりまったく開きません。
この時期に電気系統の故障は少ないです。
鍵を差しこんで開こうとするのですが、これでも開きません。
パチンと音がして、ロック解除の合図が出るのですが、やはり開きません。
ひと回り、全部のドアを確かめた後、運転席のドアを開けようとしたのですが、コイツも開きません。

「おいおい。いい加減にしてくれ」
言いたいことがあるなら、はっきりそう言えよ。
頭の中でそう考えた瞬間に、ドアが開きました。

「こりゃ、かなり不味い事態じゃないか」
もしかして、この次は「言うべきこと」を伝えるために、来るんじゃないの?

ネットに限らず心霊現象の体験談が多く語られています。
でも、その大半が想像や空想の産物です。
霊感師やスピリチュアル・カウンセラーってのもウソッパチで、ただの思いつきを語っているだけです。
その根拠は簡単で、今、現実に私の前で起きている事態は、まったく別のところから起きているからです。
実は、一切の「因果」とは関わりなく、ただ「起きる人の前でのみバラバラと起きている」のです。
昔、ある人が、「この世にある霊感ってのは全部ニセモノなんだよ」と言っていましたが、今はその意味がよく分かります。

今年は本当にヤバそうです。
三途の川まで数センチくらいの位置に居るのかもしれません。