日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(日高・飯能) 滝見物と165日目の参拝

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

 連休の1日、家人に「この近く限定だが、どこか行きたいか?」と訊くと、「巾着田か滝」と答えました。巾着田曼珠沙華で有名な場所で、今がちょうどその季節になってます。
「渋滞で大変だよ。花は来週の月曜ね」ということで、滝に行くことになりました。
 しかし、滝の方は無防備で行けないので、鈴とお経を持参することにしました。前回はばらばらと「良からぬもの」が写ったので、連れて帰らないように配慮する必要があります。
 鈴や鐘の音を嫌い傍には寄って来なくなるし、帰路はきちんとご供養してから帰ります。
家までついて来られたらたまらないです。
 般若心経は普段は暗記しているのに、ここぞという時に一文字も出て来ないことがあるので、念のため持って行きます。

 夏場より観光客が減っていましたが、やはり滝には人がたくさんいました。
 地元の人でもなかなか来られないのに、外人観光客も来ています。
 いったいどうやってここを知ったのでしょう。まあ、たまたまここの人と知り合いになったということでしょうか。

 完全防備で行ったので異常は起きず、良かったです。
 このオヤジがチリンチリンと音を立てながら歩いていたのは、ここが極めつけの霊場だからですよ。
 風評にならないように、地名を書かないようにしときますが、分かる人には分かります。

 帰ろうとしたら、渋滞に巻き込まれました。 
「こりゃいかん。どこかで時間を潰してから帰ろう」と、迂回して名栗に寄ることにしました。
 名栗でしばらく月を眺めた後、買い物をして日高に戻り、高麗神社に寄った時にはすっかり陽が落ちていました。
 中に入ると、なんと、夜にも関わらず、走り寄って来る猫がいました。

 秋のお祭りの季節で、中ではまだ打ち合わせをやっている模様でした。
 「御主人が迎えに来てくれないんだね」
 おやつを食べ終わっても、猫は我々から離れたくないようなそぶりです。
 まあ、ひとりぼっちで置かれたままでは仕方ないのですが、連れて帰るわけにも行きません。
 「早く家に帰りな」と言い残して境内を後にしました。