日刊早坂ノボル新聞

日々のよしなしごとを記しています。

(日高) お祭りの翌日の神社は真っ暗(178日目)

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 今週は連日、病院で検査になってます。全身の条件が整わないと次に進めず、次の本格治療は半月くらい先になりそう。
 今日は循環器のチェックでしたが、主治医と最近の調子について話しました。
 「いつも胸が重いし、時々、寝苦しかったり、鈍痛があったり。それでも、次の日には起きられます。まあ、5年前の状態では死んでいてもおかしくないし、その確率の方が高かった。それを思えば、こうやって生きていられ、自分で病院にも来られるだけ幸運です。今後は楽しく生きることだけ考えますよ」
 「そうですね」
 おいおい。否定しないのかい。
 「そんなことないですよ」とか、「まだまだ大丈夫ですよ」とか。

 例えば、
 「私はブスだからお嫁には行けないわ」
 「そうですね」

 「オレは頭が悪いから、昇進出来なくとも当たり前かも」
 「そうですね」

 これと同じで、ひとまず否定してよね(苦笑)。
 それでも、改めて「あの時は相当ヤバかったのか」と思い知りました。

 薬は次の日に貰うことにして、それから高麗神社へ行きました(178日目)。昨日の華やかさとは打って変わって、しんとしています。
 車から降りると、暗闇の中から「ニャア」と猫の声がします。
 「お。今日は出番かあ」
 猫におやつを与え、新しい神殿に参拝しました。

 ところで、家人が昨日、こんな夢を観たそうな。
 夢の中に神さま(か悪魔)が現れて、家人に告げます。
 「お前の夫に6億円やろう。その代り、お前には死んで貰う」
 目が覚めた家人は、すぐにダンナのところにやって来ました。
 「私が死んだら、時々トーサンの足を踏む。それで私のことを思い出して」
 「バカヤロ。オレはもう金は要らない。立派な棺桶に入り、高い着物を着たって、死人には用無しだ。なるべく長く生きて、お前と一緒に色んなところに行くつもり」

 夢の話を他人に話すと、正夢でも実現しなくなると言います。
 私はいつも悪夢しか観ないので、起きてすぐに夢の中身を書くようにしています。
 悪運は、それを読んだ人に引き取って貰うことに(冗談ですよ)。

 家人が死んで、自分は病気。金だけが山積みでは、なにひとつ良いことは無さそうですから、お金は要りません。1人きりで生きて行くのはしんどいですが、2人一緒なら概ね乗り越えられます。

 画像の暗闇の中には猫がいて、こっちに向かって走って来るところです。 
 まったく見えませんが。
 最後は、例大祭に合わせて完成した神殿です。