連日、体調が最悪で、夕方には血圧が200に届かんばかりです。
一日中、横になっていましたが、数日経っても改善されません。
降圧剤を4種類も飲んでいるのに、この有様では、心臓に明確な疾患が生じているかも。
「そろそろ救急車か。あるいはその前に自ら入院するか」
調子が悪いので、横になっていても、感覚が鋭敏です。
家の中には自分の他には誰もいないのに、2階やら、玄関の方で足音が聞こえます。
「熱に浮かされた時と同じで、妄想が始まっているのか」
そうでなければ、あの世が近くなっているということ。
耳元で「ニャア」という猫の鳴き声も聞こえます。
うわ。トラが鳴いてらあ。
あの猫も最近は体調を崩しているようでした。
「まさか。死んだりしていないよな」
そう思うと、じっとしていられず、無理やり起きて、家の外に出ました。
「今のうちに確かめに行こう」
さすがに、車を運転するのはしんどいですが、ぎりぎり何とか。
神社に行くと、猫は駐車場で日差しを浴びながら、佇んでいました。
「良かった。生きててくれて」
おやつを上げても、やはり食べられるのは少しだけです。
神殿では、これまでのお礼を念じます。
それと今週は北島三郎さんへの感謝です。
「先週はどうも有り難う。先生も長生きしてね」
ここは分かる人にしか分からないですが。
帰る道々、今の事態について考えました。
朝の血圧は130前後なので、ごく普通。それが昼には150になり、夕方には200近く。
これって、普通と逆じゃね?
通常は、寝起きの時の血圧が一番高い筈です。
あ。なあるほど。
今は秋の「アレルギー週間」になってます。
家の中で寝ているうちは良いが、外の空気を吸い込むと、アレルギー反応をする。
⇒気管支や肺が炎症を起こす。⇒血圧が上がる。⇒狭心症の流れではないのか。
毎日2回も発作を起こし、その都度ニトロの有様ですが、ローテーションはこれかもしれません。
ひとまず、しばらくの間は24時間の間、マスクをすることにしました。